折りたたみ椅子をギター弾きの椅子に改造する件
腰痛持ちのためちょっと前からコレを使ってるのですが、
座面が低いため長い時間座ってると今度は膝が痛くなってきました。
ので 仕方なく新しい椅子を買ってみました。
近所のホームセンターで1980円也。
今度のは普通の高さ。(最初から普通のを買っとけば良かったって話です)
今回も畳の保護が必要なため折りたたみ式椅子台(?)を作りました。
で出来たのがコレ↓
今回は色々機能を付けたのでゴチャゴチャしておりますが。
機能その1↓
足置き。
ギターを弾く時に足を乗せると楽なヤツ。
足が長い人には不要な装備です。
構想段階では高さ調節機構を付ける予定でしたが、設計上のミスで付けられなくなりました。
つーか、これ以上成長しないだろうし自分以外に使う人がいないから高さ固定でも問題ないと思います。
2つめ↓
簡易ギタースタンド。
ちょっと休憩する時や急に便意を催した時にギターを床に置くのは気がひけるし、
かと言ってギタースタンドまで戻してると漏らしてしまうので (^-^;)
続いてこちら。
クルッと回すと、、、
ヘッドフォン掛けになります。
ちょっと休憩する時や急に便意を催した時にヘッドフォンを床に置くのは気がひけるし、かと言って所定の位置まで戻してると漏らしてしまうので (^-^;)
後半面倒臭くなってきたのと次のネタを思いついて気持ちがそっちに行ったのでカナリやっつけ仕事になりましたが、腰と膝には良さそうだし、
何よりウ◯コ漏らさなくなりそうです。
ピックの新素材追加
去年の11月にピックを自作(オリジナルピックを作る、オリジナルピックを改良してみた)して以来、市販のピックを買っていなかったのですが、
久しぶりに買ってみました。
買ったのはコレ↓
ウルテムです。
いままでいろんなピックを試してきましたが、ウルテムを忘れてました。
巷ではべっ甲に代わるものとか、爪で弾いた感覚とか言われていますが、
なんせべっ甲ピックを使ったことがなく、爪でも弾かないので
それらの感想がピンと来なかったので興味本位で購入(108円也)
毎回市販のピックから削り出すのは費用負担が大きいので(とは言え1枚100円ですが・・・)
良かったらシートを買おうと思います。
いつも通りテンプレートを使って穴をあけたり、切ったり、削ったり、磨いたりして完成。
早速使ってみたところ、
思ってた以上に音が硬い感じで出音も大きめ。
ブラッシングの音もパリッとした感じでした。
各弦の音がハッキリ出る感じでしょうか。
写真の3種類では以下の順で硬い印象です。
ポリアセタール<硬質塩化ビニール<ウルテム
普段はポリアセタールを使うことが多いのでカナリ印象が変わりましたが、
慣れの問題もあるかと思うのでしばらく使ってみようと思います。
クリップ式チューナーを見えなくする作戦
クリップ式チューナーはダダリオのPW-CT-12という小さいのを使ってます。
使う度にディスプレイの角度を変えたりする必要がなく、ヘッドからニョキッと飛び出してないのが気に入ってます。
前から見たら付けてないのかと思うくらい…
が、黒いクリップが…
惜しいっ、これさえ見えなければ完璧なのに。
とメーカーさんも思ったかどうかは知りませんが、
いつのまにやらこんなバージョンが発売されてました。
チューナー本体は同じ物ですがベース部分が違う。
ををっ!これなら前からは何も見えないじゃん!
と喜んだのもつかの間、コレはペグを留めてるネジでチューナーも固定する仕組み。
オイラのペグはヘッドの裏のネジが無いタイプ。
なので 使えません Orz
このタイプ用のは発売されてないみたいなので
作るしかない。
って事で作ってみた。(ようやく本題)
使ったのは余ってたプラ板のみ。
ホンモノのベース部の厚みを計ると2.4mmだったので
使ったプラ版は厚さ0.4mm☓1枚と1mm☓2枚。
薄い方をペグとヘッドの間に挟むようにして取り付ける仕組み。
挟む厚さ分だけペグのポストが低くなるから厚くしすぎない方が良いと思います。
テキトーに型をとって。
切ったり削ったり貼ったりして完成。
作業時間の殆どは白い部分の穴の加工でした。
ここの形と厚みを上手く作らないとキツかったりユルユルになるからちょっとだけ慎重に。
接着剤が乾いたらギターに取り付け。
バッチリじゃん。
って、位置合わせして接着したから当たり前なんですが。
前から。
なぁんも見えません。
チューナーの反応も問題無し。
スッキリしました。
トレモロアームの共振対策
気が付けばこのブログを最後に書いて早2ヶ月。
丸々2ヶ月放置したのは最長記録(このブログ以外にはもっと放置してるのもあるけど)
で、さすがにそろそろ何か書いとかないとせっかく来てくれてる皆様に申し訳ないかと。
が、最近は記事にする様な事してないし、かと言って何もしてない訳じゃなくただ書くほどの事してない訳で。。。
いつか記事にしようと写真だけは撮ってたのでやっつけ仕事で1つ書いときます (*´ω`*)
タイトル通り、トレモロアームの共振対策をしてみました。
トレモロアーム付きのギターを持ってる人ならわかると思いますが、アンプから音出さずに弾くと共振して『ヒャーーン』て感じの音がしますね。
エレキギターはアンプとセットで成り立つ楽器なので生音での音は気にしなくてイイと思うのですが、気になる時は気になるのです。
何かいい方法はないかと考え、使えそうな物を探してみたら、こんなのがありました。
ホームセンターで売ってた低反発のスポンジ(厚さ5mm)
百均の300円スピーカーを改造した時に使った物の余りです。
コレをスプリングの長さの半分の幅で切ります。
で、端に両面テープを貼って、
スプリングの間を通して貼り付けたら終わり。
あっという間すぎてやった感なし。
スプリングの長さの半分にしたのはこんなふうに通し方を変えたかったからです。
肝心の効果は…
バッチリでした。
『ヒャーーン』がしなくなりイイ感じです。
アーミングも問題なく出来ました。
まぁ、スプリングの張力とスポンジの摩擦じゃ比べ物になりませんわな。
見た目がちょっとアレですが、10分足らずで出来てお金もかかってないからOK牧場 (*´ω`*)
次はいつ記事を書くのやら。。。
百均スピーカーの改造(最終回)
前回コレを作ってすっかり落ち着いてしまい、
本番を作る意欲がなくなっていましたが、
買った材料が視界に入り邪魔だったので、
重い腰をあげてみました。
やる気が落ちていた原因の1つに
作り方をどうするかって事がありまして、
スピーカーって簡単に言うと「箱」なんですが、板の組み合わせ方によって板の切断面が見えてしまいます。
塗装すれば目立たなく出来ますが、
材料費節約(百均で買ったスピーカーの改造にお金をかけたくないので)のため
塗装せず仕上げたい。
で、板を斜めに切って組めば切断面は見えなくなるのですが板を切る角度、精度が難しいし・・・
が、考えてても進まないので意を決して着手。
思いの外イイ感じに出来ました。
心配してた斜め切りも慎重にやったのでピッタリ。
フツーにスピーカーを作っても面白くないから
↓こんな風にしてみました。
真ん中は板の余りで作るとこんな形になってしまいました。
決してイニシャルの「T」ではありません。(そこまでサザエさんな生き方じゃないし)
で、真ん中はiPadを置くとこ。
モチロン、スマホも置けますよ。
肝心な音は、前回のiPhoneの箱よりグッと良くなり、
エレキギター直結でも音が大きくなりました。
激安アンプ?
去年の秋頃からネットで評判のダイソー300円スピーカー。
なかなか手に入らなかったのですが先日発見したので買ってみました。
本体(幅:約6.3cm、高さ:約7.3cm、奥行:約5.4cm)
写ってませんが、本体から電源用のUSBケーブル(オス)と入力用のステレオミニプラグが出ています。
背面にはボリュームのダイヤルがあります。
?
ボリュームがあるって事はアンプが入ってるって事。
知らんかったわ (*´ω`*)
とゆー事は、もしかしたらギターを直接繋いで音が出るのか?
早速実験。
3.5mmのステレオミニプラグに6.3mmの変換プラグを刺してジャックイン。
出た?
出ました。
小さい音で (*´ω`*)
生音が聞こえなくなる程度の音量です。
音質はそこそこ良いので、使い方によっては激安ギターアンプか?
因みにBOSSのGT-1のヘッドフォンジャックに接続すると大きな音が出たので極小アンプ的な使い方が出来そうです。
さて、実験はこのくらいにして、
個人的に左右が別れているのはコードが邪魔になってイヤなので一体化しようとMDFを買っていたのですが、面倒臭くなったので代わりになる物はないかと探してみたら、iPhoneの箱が丁度良さそうだったので今日の所はコイツで試作品を。
で完成 ↓
以前買って使わないままにしていたBluetoothの受信機を引っ張り出して使ってみたところ無事に使えました。
iPhone7以降、ヘッドフォンジャックがなくなり充電しながらPhone OUTを使うことが出来なくなったので(分岐する物も売られてますが)ようやくこの受信機が役に立つようになります。
肝心の音質向上は体感できるほどじゃなく、無加工の音と変わりなし。
やはり材が薄いからか?
はたまた箱が小さいからか?
今度MDFで作り直してみます。
弦高定規
ギターの弦高やPUの高さを計る際、
定番の15センチの定規を使ってましたが、
17フレットで計る時は18フレットに届くのですが、12フレットで計る時は13フレットに届かず真っ直ぐな状態を維持するのが面倒だったのでもう少し幅が広い定規はないかと探してみたところ、
いつもの百均にありました。
デカ文字定規(長さ:15cm、幅2.5cm)
早速使ってみたところ思惑通り13フレットに届き安定しました。(写真は17フレットあたりですが… (^-^;)
ところが透明な為、向こう側が暗いと目盛りを読み難いという問題が ψ(`∇´)ψ
てな訳で白いプラ板を取り付けてみました。
定規との間に弦が入る1.5mm位の隙間を作っています。
計る時は弦を定規とプラ板の間に入れます。
目盛りが見やすくなりましたとさ。
PUと弦の間もこんな感じで。