クリップ式チューナーはダダリオのPW-CT-12という小さいのを使ってます。
使う度にディスプレイの角度を変えたりする必要がなく、ヘッドからニョキッと飛び出してないのが気に入ってます。
前から見たら付けてないのかと思うくらい…
が、黒いクリップが…
惜しいっ、これさえ見えなければ完璧なのに。
とメーカーさんも思ったかどうかは知りませんが、
いつのまにやらこんなバージョンが発売されてました。
チューナー本体は同じ物ですがベース部分が違う。
ををっ!これなら前からは何も見えないじゃん!
と喜んだのもつかの間、コレはペグを留めてるネジでチューナーも固定する仕組み。
オイラのペグはヘッドの裏のネジが無いタイプ。
なので 使えません Orz
このタイプ用のは発売されてないみたいなので
作るしかない。
って事で作ってみた。(ようやく本題)
使ったのは余ってたプラ板のみ。
ホンモノのベース部の厚みを計ると2.4mmだったので
使ったプラ版は厚さ0.4mm☓1枚と1mm☓2枚。
薄い方をペグとヘッドの間に挟むようにして取り付ける仕組み。
挟む厚さ分だけペグのポストが低くなるから厚くしすぎない方が良いと思います。
テキトーに型をとって。
切ったり削ったり貼ったりして完成。
作業時間の殆どは白い部分の穴の加工でした。
ここの形と厚みを上手く作らないとキツかったりユルユルになるからちょっとだけ慎重に。
接着剤が乾いたらギターに取り付け。
バッチリじゃん。
って、位置合わせして接着したから当たり前なんですが。
前から。
なぁんも見えません。
チューナーの反応も問題無し。
スッキリしました。