ワイヤレス化第二弾(最終章?)
ギターのシールドをBOSSのWD-50でワイヤレス化して快適になったものの、
ヘッドフォンのケーブルの邪魔臭さが強調されてきてまして、ワイヤレス化できないか色々調べてましたが、
Bluetooth方式はレイテンシが酷くギターの練習には不向き。
赤外線方式はレイテンシはマシだけど送受信機の向きがシビアで通信が途切れやすい。
2.4GHzはどちらも問題ないけど値段が高いのでオイラのは小遣いでは厳しい (*´Д`)
そんなこんなでヘッドフォンのワイヤレス化は諦めていましたが、この度オーディオテクニカのATH-DWL550(2.4GHz方式)が格安で買えるとの話が舞い込んで来た。
少し調べたらなかなか良さそうだったので乗っかってみました。
勢いで頼んでみたものの色々と不安なところはありまして、、、
・ホントにレイテンシはないのか?
・ギターのワイヤレス等無線機器と干渉しないか?
・音質は悪くないのか?
などなど。
ちょっと変なルートでの買い物だったのでなかなか届きませんでしたが、ようやく届いた。
【外観など】
現物見ると、イヤーパッドはオリジナル形状。
ソニーのMDRシリーズ等一般的な形状だと異なるメーカーの物に替えたりする楽しみ方が出来ますがコレは無理っぽい。
ヘッドバンドは一般的なモニターヘッドフォンと比べると細いので頭を動かした時にずれないかちょっと心配。
頭にかぶってみたところ、違和感は無かったのですぐになれるでしょう。
重さは275gと少し重めですが、こちらも気になる程じゃない感じ。
【レイテンシとか】
前置きが長くなりましたが、いよいよ使ってみる。
買った時点でペアリング済みなのでアンプに繋いで電源入れたら呆気なく音が出た(当たり前だけど、少し位トラブルがあった方がブログとしてはオイシイのですが。。。)心配していたギターのワイヤレス、Wi-Fi、Bluetoooth等との干渉、雑音や音の途切れ等も無く一安心。
レイテンシに関してもギターのワイヤレスとヘッドフォンのワイヤレスの二重なのですが、全く感じませんでした。(オイラが鈍いだけなのか?だとしたら鈍くて良かった)
【音質とか】
ATH-DWL550にはエフェクト機能が搭載されており、以下の3つのエフェクトとエフェクト無しの計4種類が本体のボタンで切替可能。
エフェクト無しは低音が強調され過ぎず聞きやすい感じ。
バーチャルサラウンドは広がり感があると言うか、広い所で弾いてる感じになります。
ゲームは低音が強くなるので迫力は出ますが長時間はちょっとしんどいかも。
クリアボイスはボーカルとギター辺りの周波数が強調されます。
ので、ギターの練習にはエフェクト無しかクリアボイスが良いみたいです。
今まで使っていた物はギター用と言うだけあってギターの音は聞こえやすい反面、低音が控え目のため普通に音楽聴く時は低音が物足りない感じでした。
なので、ソースや目的に合わせて最適なモードが選べる機能は嬉しい。
【充電とか】
電池の持ちは満充電で約12時間と一般的なBluetoothの物に比べると短い。
通信方式が違うからなのかどうかは知りませんがオイラの使い方だと満充電で3、4日は持つかな?
ただ、ケーブル接続での利用が出来ないので充電が切れたら使い物になりません (T_T)
(上位グレードのATH-DWL770はケーブル接続対応)
充電方法は写真の様にヘッドフォンの左を折り畳んでトランスミッターに置くだけと簡単。
もう一つの充電方法として、本体に直接USBケーブル(micro B)を挿すやり方も出来ます。(USB 充電用の充電器は付いてませんが、スマホの物が使えるしパソコンからでもOK)
おっ、この方法なら充電が切れても充電ケーブル挿したまま使えるかも!
と思ったのですが、充電してる時は電源が切れる仕様らしい (*´Д`)
バッテリーの負荷を減らすためだと思うので仕方ないですね。
充電が少なくなったらLEDが赤く点滅する(カラータイマーかい!残り時間3分て事はないだろうけど)のですが、使ってる時は見えないよね。。。警告音が鳴るのかな?
説明書には書いてませんでした。
【向きや距離とか】
音楽流したまま家中歩き回って見たところ、1階はどの部屋もキレイに聞こえます(家の大きさがわからんから参考にならないか…)
2階は廊下までは大丈夫でしたが、各部屋に入りドアを閉めたら切れました。
庭とか駐車スペースは時々途切れますが使えない程じゃない感じ。
てなカンジで小一時間程使ってみましたが、イイです。
ケーブルが無い自由はカナリ快適。
これで急なウ●コの時もヘッドフォンを外さずダッシュできます。
アコギがやってきた
知り合いの方から『昔買って使っていないアコギがある。いるならあげるよ』とのお話を頂いた。
機種とか気になったけど貰う前に色々聞いて返事するのは失礼かと思い。譲り受けることにしました。(アコギ欲しかったんで)
引き取りに行き、実機を拝見。
正直、アコギに関する知識が乏しいので弾ければ良いかって程度に考えてまして。
ソフトケースを開け、まず目に飛び込んで来たのはこのハデなピックガード。
これはさすがのオイラも知ってます。
な訳ない、エピフォンだろうとヘッドを見ると、、、
【追記】この機種ハミングバードじゃなくてDOVEのコピーでした。
ハミングバードはハチドリでDOVEは鳩。
ハチドリの方が好みだし、DOVEって石鹸じゃん。。。 (*´ω`*)
エ、エリート ?
脳内検索かけても なぁんも出てきません。
もはやオイラのアコギ知識の範囲を超えました。
ボディの中になんか貼ってあるだろと見てみると、
なぁんも貼ってない。
代わりに焼印が。
"TAKAMINE GAKKI CO.,LTD HM-30” と。
TAKAMINEって、あの高峰楽器製作所の?
ググってみたらやはりそうでした。
昔、オリジナルブランドを出す前はコピーモデルを作っていたそうな。
ある意味貴重?
肝心な状態はと言うと、以下の通りでキレイにして調整すれば十分使えそうです。
全体:汚れ、ホコリ、少しカビ、側板に激しめの打痕1個
ネック:少し順反り
フレット:9割以上残ってる
ナット:弦のサビが移ってる
サドル:なし(弦は張ってあったのに何故かなくなってる・・・密室トリック的)
で、帰りに弦とサドルを買って早速修復作業開始。
ペグを全部外して磨き、
ボディ全体の汚れを落としてワックスかけて、
フレット磨いて、
指板とブリッジはフィンガーボードジュースを塗って乾拭き、
ナットの汚れやサビを落とし、
サドルを削って、
弦張って弦高調整、
ネックの反りを矯正(ヘッドのカバーはダミーでした。トラスロッドの調整はボディ内)
今回、オクターブピッチは無調整。
しばらく真っ直ぐなサドルで狂い具合を見て後日調整用サドルを作る予定です。
さり気なくGOTOのロゴが (^_^)
買って40年以上経つとのお話でしたがペグの回転はスムーズでした。さすが。
全体。
写真じゃわかりにくい・・・
バインディングの黄ばみ(オレンジばみ)をキレイにしようと試みましたが、
塗装に染み込む様な感じになっていてうまくできませんでした。
バインディングの塗装を削り落とすしかないのかな?
今回、指板とブリッジにはレモンオイルやオレンジオイルを使わず
BIGBENDS というところの "FRET BOARD JUICE" を使ってみました。
レモンオイルやオレンジオイルは良くないとの噂を聞きつけコレが良いのだとか・・・(流されやすい)
とりあえず弾けるようになったので弾いてみたけど、
ボディが厚い分右腕の角度がエレキとは異なり弾きにくいのと、弦のテンションが高く押弦がキツイ・・・
しばらく特訓が必要ですな。
トランスミッター用充電スタンドの製作
BOSSのWD-50を買ってからケーブルが1本無くなり快適になったのですが、、、
トランスミッターを受信機にセットして充電すると、充電が終わってもトランスミッターの電源が入りっぱなしなので少しずつ放電されるんだとか。
トランスミッターのプラグの根元に小さいスイッチが付いてて受信機にセットするとこのスイッチが押される仕組みなのである意味仕方ないですね。
なので充電が終わったら受信機から外して下さい。なんだとか。
さもなくば暫く挿しっぱなしだといざ使おうと思った時に充電切れって事になるかもです。(そんなに長く放置するかな?)
あと、オイラの場合、受信機はペダルボードに設置してるから使い終わって充電する時わざわざしゃがんで受信機にセットしなきゃいけないのも面倒(そんなにか?)
さて、コイツは受信機での充電の他、microUSB端子を挿して充電する事も可能です。(5V 1A程度の充電器は別途用意)
この場合だとスイッチは押されないから放電はカナリ減る筈です。(自然放電は避けられませんが)が、これはこれで、、、
片手でできなかったり、端子の向きを確認する必要があったりと面倒。(そこまでか?)
以上の様な些細な問題を解決すべく充電スタンドを作りました。
はい、完成。
材料はmicroUSBケーブルとMDF板。
どちらも余り物なので費用は0円。
ま、両方100均で売ってるから新しく買っても216円です。
基本的には小さい箱にケーブルの端子を固定するだけなのでカンタンですが、
トランスミッターをセットした時にちゃんと端子が挿さる様、正確な位置に固定する必要があります。面倒なのはそこだけ。
実際にセットしたとこ。
絵的には何も面白くない。
これにて使い終わったらギターからずいっと抜いてそのままグサッと挿すだけ。
またオイラの人生が少し楽になりました。
ピック用テンプレートの作成
最近またピックを変えたのでテンプレートを作り直しました。
素材はJIM DunlopのULTEX 0.88mm。
以前1mmを試した時は少し硬めの印象でしたが、今回0.88mmを見つけたので試したところ、いい感じだったのでしばらく使ってます。
全体の形状は前回と変わらず、オニギリ型をJAZZⅢと同じ長さになる様小さくしています。
作ったのは以下。
左上:テンプレートの枠
右上:素材を固定する枠
右下:テンプレート
左下:当て木
余ってたプラ板mプラ棒とMDFなので材料費はゼロ。
それにしても結構イビツ・・・r(^ω^*)
ピックの加工
枠に素材固定用の枠と元のピックをセットして、
その上にテンプレートをセットします。
こうやって見るとテンプレートの線のイビツさがよくわかります (〃∇〃)
ま、ピックにヤスリかけるとわからなくなりますけどね。
さらに当て木を乗せて
裏返してけがき針で穴の位置を付けます。
ひっくり返して
テンプレートに沿ってけがき針でけがきます。
100均で買った厚い物が切れるハサミでケガいた線の0.5mm位外側を切ります。
穴も開けておきます。
ケガいた線をガイドに棒ヤスリで形と大きさを整えます。
板ヤスリはピックのRに沿うようにするとRがキレイに仕上がります。
写真は上と右下辺りにケガキ線が残っているのでもうちょっとヤスリをかける必要がありそうですね。
従来通り先端のエッジは残したり削ったりして使い分けます。
エッジを残すと出音は大きくなりますが、弦へのひっかかり感があるのとスクラッチノイズが大きめになります。
エッジを落とすと弦離れが良くなりスムーズに弾けノイズも少ないのですが音が小さくなります。
加工自体は棒ヤスリで削った後、耐水ペーパーの300番、800番、1500番で磨きます。
今回の先端処理は
右上:JAZZⅢと同じ角度でエッジを落とした(トレモロや速弾き向き)
左上:オニギリ型の角度でエッジを落とした(カッティング向き)
下:JAZZⅢと同じ角度でエッジは残したまま(バッキング向き)
隙間家具的ギタースタンドの増築
高校の頃に買ったギターを引っ張り出して色々調整したら弾きやすくなったのでしばらく使ってみようかと。
しかし、一昨年作った「隙間家具的ギタースタンド」(↓)の収納本数が足りない状況になりました。
一から作り直そうかと思ってみたものの、面倒くさいので今の物を増築してみました。
一旦バラバラにして広くする部分のパーツを作って組み直せば良いのですが、それも面倒なので真ん中あたりで真っ二つ (*´∇`*)
左右の間に板を追加したら本体は完成!
ここまでの材料費は360円。
今回、幅が広がったので中の棚板と下のエフェクターボード的収納部分も作り直しです。
棚板はただの板切れなので丁度良い大きさに切るだけなので簡単ですが、
エフェクターボードは面倒い。。。
今回はMDFで作ってみました。
現物合わせの採寸して大きさと形を決めたら材料を切り出して・・・
くっつけたら完成!
今回、パワーサプライは下に入れてみました。
あと余ってる12V出力から5Vに減圧してUSB端子を設置。
携帯の充電やライトが付けられる様にしてみました。
しかし、これが後々厄介な事に・・・
完成したとこ。
ライトは100均 (*^^*)
設置。
どうにか3本収まるようになりましたが、ゴチャゴチャ感がスゴイ r(^ω^*)
エフェクターボード的収納はケーブル類を下に収められるようになったのでスッキリしました。
ここまで幅が広くなると『隙間家具的』じゃないけどね…
しかし、実際に音を出すと、時々音が途切れます。
ケーブルを全部挿し直したり、断線をチェックしてみましたがわからず。
よく見たらワイヤレス受信機のLED(RECEIVE)が一瞬消え、それに合わせ音が途切れてる様です。
電源入れなおしたり、ペアリングしなおしても改善せず。
試しに電源を電池にしてボードから離すと途切れないのでボードからのノイズが影響しているようです。
今回増設したUSBの減圧回路をパワーサプライから外してみたら途切れない。
って事で原因はコイツでした。
原因がわかったので少しスッキリしました。
当面減圧回路は抜いておくとして、せっかくなので対策したい。
けど、どう対策すれば良いのか・・・
つづく ・・・ ?
ピックアップセレクターの変更(失敗)
前回(もう1年半も経ってる)やったピックアップセレクターの4WAY化(↓)、
フロントとリアのシリーズ接続が増え、パワーが出るようになったのは良かったのですが、配列が納得できないままだったのでようやく希望の配列にしてみました。
図1(今までの配列)
が、間違っていました。
間違いを修正次第再度掲載します。
いつのことやら…
ZOOM G1 Fourレビュー
1月下旬に発売されたZOOMのマルチエフェクター”G1 Four”を買い、少し使ってみたので感想などをダラダラと。
ちなみにコレ、G1onの後継機種なのかな?
"on"とか"Four"の意味がよくわかりませんが・・・ (^^;)
今回買ったのはペダルのない方なのでペダル関連についてはわかりません。
- 見た目
カッコ良くなりましたね。
G3nやG5nに似た感じで好きです。
それと、カナリどうでもイイ事ですが、起動する時がカッコ良かったので動画を撮ってみました。
ナイト2000みたい?(古い) - 音
これまでの機種の感じからなんとなく想像して買いましたが、良くも悪くも思ってた通りでした。歪み系のエフェクトではほんの少しノイズが出る様です。
電源が原因かと思い乾電池を使ってみましたが、変わらなかったのでそうなんでしょう。と言っても実用には問題ないレベルです。
いろんな方がYouTubeに試奏した動画をアップされているのでそちらをご確認ください。
https://www.youtube.com/results?search_query=G1+Four - 操作性
マルチは色々イジる事が多いので操作性が悪く使いにくかったら音が良くても使う気にならないのでダメだと思います。
これまで幾つか買いましたが使いにくいのは売りました。。。
さて、G1 Fourはどうでしょう?
◆パッチ作成・修正
EDITモードに切り替え、目的のエフェクトを選択しパラメーターを設定する。
という一般的なマルチと同じような感じです。
パッチ内エフェクトの並べ替え方法も普通。
左右のフットスイッチにボタンが付いていて、(下図赤枠で囲ったトコ)フットスイッチと同じ働きをします。
手で操作する時はこのボタンを操作すれば押す力が少なくて楽です。
パッチ切替は普通に左右のフットスイッチで送ったり戻ったりして選びます。
◆バンク、パッチ、エフェクトの切替
プリセレクト機能が付いていて、演奏中に今の音を変えず次に使いたいパッチを選択しておき、左右のフットスイッチを同時に踏んだ瞬間パッチを変える事ができます。
また、バンクの概念が導入され、ボタン(下図赤枠)一つで目的のバンクの先頭にジャンプできるようになりました。
演奏時に設定しているエフェクトを個別にON/OFFしたい時はSTOMPモードにしてフットスイッチを使って目的のエフェクトを反転させ左右のフットスイッチを同時に踏めばON/OFFが切り替えられます。
と、バンク、パッチ、エフェクトをそれぞれ切り替えるのを楽にする工夫が見られますが、演奏中や曲間にやろうとすると足元をバタバタさせたり、左右のフットスイッチを同時に踏んだりするのは間違える原因になりそうなのであらかじめ使う順番にパッチを設定しておき、フットスイッチ1つで切り替える方が楽で確実かと・・・
全体的に操作性はアップしているように感じました。
特に手で操作する作業(音の作り込みとか)の時は使いやすいと思います。
反面、装備されている機能が足で操作できないのが残念。
個人的には足でバンクの切替ができるようにして欲しかったです。
けど、この価格やG3nとの差をつけるためには仕方ないのかも。
◆状態確認
設定しているエフェクトとその並びがディスプレイに表示されるので一目瞭然。この価格でこのディスプレイは有難いです。
またどのエフェクトがONになっているかLEDが光ってわかる様になっています。 - 携帯性(大きさ・重さ)
G1 FOUR 156 mm (D) × 130 mm (W) × 42 mm (H)、340 g(電池を除く)
G1X FOUR 156 mm (D) × 216 mm (W) × 52 mm (H)、610 g(電池を除く)
先代のG1 on、G1X onは以下の通り。
154.8mm(D) x 146.0mm(W) x 43.0mm (H) 380g (電池含まず)
154.8 (D) x 237.0 (W) x 50.0 (H) mm 640g (電池含まず)
と、少し小さく、軽くなりました。
足で操作するのであまり小さ過ぎても軽過ぎても操作しにくくなりそうなのでこの程度で十分かと。
小さくするためにディスプレイの大きさが犠牲になるのもイヤだし。 - 設定できる最大エフェクト数
G1 Four、G1 X Fourは共に5つまで同時に設定できます。
が、エフェクトの中には1つで多くの処理能力を必要とする物があり、それらを使うと同時に使えるエフェクト数が減ります。
どのエフェクトが処理量が多いのか情報が無いためエフェクトを足したり引いたり、他の物で代用したりと試行錯誤しなければならず面倒。
この仕組みはG1 Four、G1 X Fourに始まった事ではなく、G3n、G5nも同様ですが、G3nは最大7つ、G5nは最大9つ使えるためこの問題が影響する事は少ないと思います。
今回、5つなので組み合わせによっては使いたいエフェクトが使えない場合もあるかと。
ちなみにMS-50Gは6つ、G1 on、G1X onは5つ
今回、せめて6つにして欲しかったなぁ・・・ - その他
MEMORY、STOMPモード中はディスプレイ下のダイヤルがイコライザー(Lo、Mid、Hi、Vol)になり、全体の音質と出力レベルの調整が簡単に出来て楽です。
個人的に気に入ってる点の1つです。
◆チューナー、リズム、ルーパー
最近のマルチやアンプには当たり前に付く時代になったのですが、どの機種も
イザって時にあると助かるオマケ機能って感じでしょうか。
◆Guitar Lab対応
オンライン配信される最新のエフェクト/パッチを追加したり、エフェクト編集、エフェクトチェインの設定や、パッチのバックアップ/並び替えができるパソコン用ソフトに対応しました。
これも最近のマルチやアンプはだいたい似たような事ができますね。
本体に保存できるエフェクト数が少なくても入れ替えができるので良いのですが、その度にいちいちパソコン使うのは・・・
◆エフェクトリストがない
予め本体に保存されているアンプやエフェクトについて説明している資料が無い。
ネットにアップしてあるかと思いましたがありませんでした。(2/2時点)
知る手段は上述のGuitar Lab内のみ。
調べるのにいちいちパソコン起動してソフトの中を見るのは面倒です。
社内に資料があるんだからサイト上にアップするのは簡単だと思うのですが。
※本件に関し、ZOOMさんにサイトへのアップを依頼したところ、近々アップして頂けるとのご回答を頂きました。迅速な対応でありがたいです。
まとめ
取説の【はじめに】を見たところ、初めてマルチを使う人がターゲットみたい。
各種機能は必要最低限に抑え、マルチエフェクターの入門機を目指して作られたのかなとも思いました。
ペダル付きで610グラムのG1 X Fourでも実売9,990円(税込・2/2時点)は驚きです。
なので持ち運び用に使うのも良いかも。
1万円足してG3Xnがオイラの使用には合ってそうです。