フットスイッチの製作
コレ↓を作ってからエフェクターをイジるのが楽になり、
今まで以上に色々イジれるようになった反面、
ギターを弾くたびに下ろしたり納めたりするのが面倒になってきました。
なのでつい横着してエフェクターボードを格納したまま弾く機会が多いのですが、
曲中にエフェクトのON/OFFするのは難しいのでフットスイッチを増設しようかと。
普通なら、こんなの↓とか
こんなの↓を買い足すのが王道ですが、
よく考えたらただのスイッチ。
作れるんじゃね?と思い情報収集と部品の見積もりをしてみたところ、
2000円もかからずできそうなので やってみた。
今回調達した部品。これと家に余ってる線材。
税込1,738円也。
スイッチは踏んだ時だけONになるモーメンタリタイプ。
曲中の短時間だけエフェクトを追加したい時にわざわざパッチ切り替えなくても
その時だけ踏めばいいから楽になるはず。
作業開始
スイッチとジャックを付ける位置に印を付けて、
穴を開けます。
スイッチとジャックを付けたら、見た目は完成。
あとは線で繋いで蓋を閉めたら完成!
今回はケチってLEDも付けなかったから至ってシンプル。
簡単すぎて少々物足りない感じです。
早速GT-1と繋ぎ、追加したフットスイッチにエフェクトをアサインして
いざ!
お!踏むと設定したエフェクトが効いた。
で、足を離すと・・・・・・・・・・
ん?
エフェクトが解除されない。
試しにもう一回踏んで離すと、解除される。
これじゃただのオルタネイトじゃん。
GT-1の設定を確認しても問題なし。
買ったスイッチが間違ってるのか確認しても間違いない。
ハイ、お手上げ〜
とゆー訳で、
楽しみにしていたモーメンタリは出来ませんでしたが、
普通にオルタネイトで使えるからしばらくこのまま使ってみます。。。。
ピックの滑り止め加工実験
これまでピックの滑り止め対策としてピンバイスで穴を開けてましたが、先日100均で買ったUVレジンが使えるんじゃないかと思いついたので早速実験開始。
パッケージが可愛らしい (*´∀`*)
そのままだと先が太く多目に出てくるので
注射器みたいなのに入れてみた。
なかなか出てこないからイライラするかと思いきや、点を打つにはこれ位でいいかも。
LEDのUVライト照射中。
念の為3分位照射したら見事に固まってました。
爪で引っ掻いたりしてみたけど取れる気配なし。
案外しっかり付いてるのかも。
うまくいけば穴開けるより簡単なのでラッキー。
問題は何日位持つのかですな。
しばらく使ってみます。
ギター弾きの机製作
夏頃から目論んでいた机周りの整理を実行してみました。
整理してると机から作り直したくなってしまったので結局作ってみました (*´ω`*)
全体の様子。
右はメタルラックを流用しているので作ったのは天板周りと左側。
コチラは左側。手前の角を切り落としてます。
ギターを持ったまま机に近づいた時にヘッドが机にぶつかるのを避けるためです。
切り取った天板の端はもったいないのでピックトレーと引き出しにしてみました。
クリップチューナーやカポ程度しか入りませんが。
その下の丸い穴はティッシュ、さらに下はゴミ箱になってます。
ゴミ箱は卓上チリトリとしても使える様にしてみました。
天板の裏側とゴミ箱の下からはギタースタンドが出てきます。
真ん中と右側。
手前の一番右は何の芸もない引き出し。
その左側(机の中央)は、
天板の一部が取り外せ、中にはエフェクターボードが格納出来ます。
じっくり音イジリする時はここを開けます。
もちろんエフェクターボードは簡単に取り外せるので立って弾く時は足元に移動させます。
天板を閉じるとチューナーが見えなくなってしまったので机の上に移動させました。
思いつく機能を盛り込んだのでゴチャゴチャしてますが、椅子に座ったままエフェクターをいじるのが楽になりました。
新しい弦を少しだけ早く馴染ませる
弦を張り替えると暫くチューニングが安定せず、すぐにフラットしてしまいます。
張り替えた後に弦を引っ張ったり、チョーキングしまくったりすると早くに安定する様になるので実践してる人も多い様です。
そもそもなんで最初はあんなに安定しないのか。
弦が伸びるからと言う説が有力ですが、いや、弦は伸びないと言う説もある様でホントのところはよくわかりませんが、自分なりに原因を考えてみました。
下の写真は張り替え直後、チューニングする前の状態。
弦はブリッジからネックに真っ直ぐ延びていくのですが少し上に盛り上がってます。
この盛り上がりが真っ直ぐになる際フラットするんじゃないかと。
下はチューニング後の状態。
チューニング前より真っ直ぐですが少し盛り上がってる様にも見えます。
で、この盛り上がり部分を押さえてブリッジに沿う様にすると馴染みも早まるのではないかと。。。
同様にペグの所も。
ポストに馴染むように左に押してみました。
結果、少し安定するのが早くなったような、
関係無いような。。。 (*´ω`*)
XDM-40のトリガー改善
お気に入りのハンドガンの1つに東京マルイのXDM-40があります。
ハードキッカーなくせに命中精度が高く撃ってて楽しい一丁です。
が、しかし。
唯一にして最大の欠点はトリガー。
遊びが多い、落ち位置が分かりづらくてちょっと重い。
てなカンジなのでゆっくり引くといきなり落ちるので油断するとガク引きっぽくなります。
とゆー訳で対策してみた。
まずは遊びを減らしてみる。
遊びはトリガーを引いてトリガーバーがシアーに当たるまでの「隙間」なのでここを埋めてやれば良さそう。
幸いXDM-40はトリガーバーが厚いので1mm厚のアルミの板を切って貼ってみた。
ついでにトリガーバーのフレームと触れる部分の平面出しをして摩擦を減らしてみた。
次に落ち位置をわかりやすくする。
落ち位置がわかりにくい原因はトリガーのトルクが重くなってからハンマーが落ちるまでが長いからかと。この長さはシアーとハンマーの重なりが多いからなのでシアー側を削ってみた。(写真の右端部分)
ここは削り過ぎるとハンマーが起きなくなるから少しずつ削っては組んで確認の繰り返し。
地道な作業である。
最後は少しトリガーを軽くする試み。
トリガーが重い原因はシアースプリングが強いからかと。
しかも組んだ時にスプリングが反れる程長いので少し短くしてピッタリな長さにしてみた。
初期トルクが減って少しは軽くなるかと。
あとはトリガーに関連して動く部分にグリスを塗って完成。
結果、思惑通り遊びが減り、落ち位置はわかりやすくなった。
トリガーの重さはあまり変わってないような・・・ (*´ω`*)
パワーサプライのリサイクル
いきなりアンプから音が出なくなり、
どうしたのかと調べるまでもなく
エフェクター達の電源が落ちてました。
何度電源を入れ直しても一瞬起動したかと思ったらすぐに落ちるという状態。
こりゃ電源だなとパワーサプライから全部の機材を抜いて出力1つずつ挿してみたけど全部ダメでした。
パワーサプライが熱くなるから気にはなってたけど、とうとうご臨終。
10ヶ月しか使えなかった Orz
知識があれば中を調べて壊れてるパーツを交換すれば安く直せるのかもですが、
残念ながら電子系はあまり得意じゃない。
けど、万が一直せるかもと淡い期待を持ってバラしてみました。
ハイ、素人でもわかる故障箇所。
しかし、このパーツが何なのか・・・すらわからないから諦めて買い直すことに。
壊れたパワーサプライは出力電圧のバリエーションや個数が丁度良く気に入ってたので(と言うか3000円程度で安いから)同じ物を買おうかと思ったけどまた1年経たず買い換えるハメになるのはイヤなので他を探す事に。
これまでパワーサプライは機材に電気を供給出来ればイイじゃんと言う程度しか考えてなかったけど、今回色々見てるとフルアイソレートってモノがあり、それがイイのだとか。
でもどれも高い。
色々探してたらコレを見つけました。
VITAL AUDIOのVA-05ADJ
送料込みで8000円弱。
安い。。。
怪しいところの物かもしれないと思い調べてみると日本のブランドでした。
ハイ、購入。
届いたので早速機材を接続してみると、、、
シーーーン
ジーともブーとも言わない。
無音。
壊れてるのかと思ったけど弦に触れたら音が出た。
要するにノイズなし。
今まで歪みを強くしたりエフェクトを多くするとノイズが酷くなってましたが、
そんな設定にしても嘘のようにノイズなし。
歪み系が気持ちよく鳴ってくれるようになりました \(^o^)/
こんなだったらもっと早く買っとけばよかった。
で、壊れたヤツをゴミ箱に投入しようかと思ってましたがもったいないので再利用を試みてみました。
と言っても電子系の知識が乏しいので
こんなもんしか作れません。
DCジャックを基板から外して並列に繋いだだけ。
要するに分岐コードの代わりです。
ケースに戻したら見た目はパワーサプライ (*´ω`*)
VA-05ADJの出力は500mAが2つあるから1つをこの分岐ケースに繋げば100mA程度の機材なら
幾つかは繋げられるだろうと言う安易な作戦であります。
ネックの反りをチェックする物
気が付いたらチョー久し振りの書き込み。
ま、困った事がなかったからなんですが。
で、今回作ったのはネックの反りをチェックするゲージ(?)
材料はアルミの棒?板?
厚さ2mm、幅30mm、長さ1000mmで580円。
必要な長さは50cmなので丁度2本作れます。
まず、ネックの横にマスキングテープを貼って、
マジックでフレット位置の印を付けます。
そのマスキングテープを剥がして
アルミ材に貼り付けます。
あとは印の所を棒ヤスリで削り、ギターにキズがつかない様、角やバリを落としたり全体にペーパーかけたら完成。
オイラのギターは全部同じスケールなので削るパターンは1つですが、複数スケール持ってる場合は反対側も使えますので1本で2パターンのスケールに対応出来ると思います。
削った所がフレットを跨ぐ感じに指板にあてがい、指板とゲージの隙間をチェックします。
↓コレはほんの少し隙間があるので順反り傾向ですが、ほぼ真っすぐ。
↓一方コレは上のネックに比べ隙間が大きいので反りが大きいって事ですね。
ネックを外さないとトラスロッドの調整が出来ないタイプなので面倒臭い (*´ω`*)
ヘッドやブリッジ側から見てチェックするよりわかりやすくなりました。