ビンボー工作2連発
世間ではクリスマス・イブ。
な事はカンケーないから普段通りの日曜日。
今日はなぁんも予定がないからボーーっとしてたら
テーブルの上にFRISKが。
CMだとコレたべたらスゴイ勢いになるから
速弾きもメッチャ速くなるのかと試そうとしたら空っぽでした。
でなんとなくピックを入れてみたらピッタシ。
オニギリ型もコレ用に作ったのかと思うくらいピッタシ。
てな事で携帯用ピック入れにしてみました。
ジャマな所(下図赤丸部分)を削ったら完成っす (*´ω`*)
1mmのピックなら16枚位入ります。
そのままでも良かったのですが、
シールを貼ってそれっぽくしてみました。
材料費 0円。
続いてコレ ↓ ストリングストレッチャー。
以前買おうかと思って近所のS村楽器に行ったら無かったので、ネットで調べたら
SHさんで1382円+送料。Amazonなら送料かからないけど1685円と結構高い。
ので作ってみました。
用意した材料は
弦に触れる所に ジュラコンスペーサー(太さ8mm、長さ5mm)10個入り238円。
低頭ネジ(M4 10mm)4本入りで120円位だったと思う。
本体のMDF(5mm厚)は家にあった余り物なので0円。
MDFは100円ショップでも売ってるから買ったとしても材料費の合計は500円以内で済むかと。
弦に触れる部分は弦が外れにくくなる様溝を彫ってみました。
一応使用例
実際に使ってみたけどなかなかイイ感じでした。
PolyTune3 備忘録的取説
tc electoronicのPolyTune3を買いました。
思ってた以上にイイ物でした。
が、なかなか不親切なので備忘録的取説です。
まず、プラグのIN/OUTが書いてない・・・
一般的なコンパクトエフェクターと同じ右がINで左がOUT。
同梱されていたマニュアル(ペラ1枚)
ま、だいたいコレでわかりますが、書いてない事もあるし (*´ω`*)
でネットでマニュアルを探してみたら
あった。
けど、英語版のみ↓ Orz
■マニュアルのPDF(英語)
http://www.tcelectronic.com/polytune-3/support/
主な設定の変え方
■モードの変更
DISPLAYボタンを押すと押す度に以下の①〜④の順に表示が変わるので
目的のモードを表示させた状態でボタンを放す。
すると画面が点滅し確定します。
■バイパスモードの切替
裏蓋を外してスイッチを以下の組み合わせに設定する。
上:左、下:左 → トゥルーバイパス
上:右、下:左 → バッファードバイパス
上:右、下:右 → バッファードバイパス+ディスプレイ常時点灯
■PolyTune3のサポートサイト(英語)
http://www.tcelectronic.com/polytune-3/
■ファームウェアのバージョンアップ(2017年11月3日更新)
バージョン1.4.00の変更点
432 Hzの基準ピッチをサポート。
■更新手順
上記英語版のマニュアルに書かれている手順ではうまく出来ません。
また、PolyTune2の手順でも出来ません。
以下は更新プログラムのヘルプに書かれていた手順です。
これでうまく出来ました。
が、念のため以下の実施は自己責任でお願いします。
◆ファームウェア更新手順。
この手順では、標準のUSBインターフェイスと指定されたDC電源を備えたPCまたはMacが必要です。
PCまたはMacでファームウェアアップデートアプリケーションを起動する前に、次の手順を実行してください。
1.ペダルからすべてのケーブルを抜きます。
2.ペダルをUSBケーブルでPCまたはMacに接続します。
3.入力コネクタにジャックケーブルを差し込みます。
4.ペダルのフットスイッチを押し続けます。
5. DC電源プラグを差し込みます。
6.フットスイッチを離します。
これで、あなたのPCまたはMacは、新しいファームウェアを受け取る準備ができているペダルを認識します:
7.ファームウェアアップデートアプリケーションを起動します。
8.(STEP1)コンボボックスでペダルを選択します(「注意」を参照)。
9.(手順2)緑色になると、更新ボタンを押します。
10.プログレスバーが100%に達するのを待って、ペダルが自動的に再起動するようにします。
注:Windows XPを使用している場合は、「USBオーディオデバイス」を選択する必要があります。
ペグを交換してみた
ペグをロック式に交換してみました。
チューニングの安定と弦交換を楽にするのが目的です。
と言ってもトレモロないからチューニングが狂って困るって事はないので
弦交換を楽にするってのが主な効果かと。。。
個人的にFenderならクルーソンタイプが似合うと思うのですが、
ヘッド裏に新しく穴を空けなければいけないので今回はパス。
右が元々付いていた物(0990820100)で左がロック式(0990818100)
で、交換作業。
新旧ともにヘッドの表側からナットで固定するタイプなので作業はカンタン。
・ペグを緩めて弦を外す。
・ナットを緩めてペグを外す。
・新しいペグを取り付ける。
・弦を通してロックする。
だけ。
6個全部やっても10分もあれば終わります。(少々物足らない)
裏から見たとこ。
ちょっとメカメカしくなりました。
構えた角度で見た感じ。
気になるのがデメリット。
唯一気になったのは重量増。
ぱっと見がゴツくなった上、
元々のペグは1弦〜4弦が低いタイプで5、6弦が高いタイプ、
一方ロック式は1弦〜3弦が低いタイプで4〜6弦が高いタイプなので
重量増は間違い無さそう。
どの位重くなったか計ってみた。
0990820100低:32.20g、0990820100高:34.37g
→ 0990820100の合計 = 低 ✕ 4個 + 高 ✕ 2個 = 197.54g
0990818100低:33.90g、0990818100高:34.39g
→ 0990818100の合計 = 低 ✕ 3個 + 高 ✕ 3個 = 204.87g
ペグ交換で弦を巻かなくなったので余って切った弦も計ってみた。
(普段、ギブソン巻きでポスト2周位巻いてます。)
6本計で0.53g(余りカンケー無さそう)
結果、重量差は 6.8g
ザックリ7g、だいたい1円玉7個分・・・ よーわからん。
ギターを持った感じも変わらないし、音の変化も感じませんでした。
オリジナルピックを作る
色々とオリジナルのピックを作っていましたが、
ようやく形と厚さが決まってきたのでここらへんでちゃんと作ってみることにしました。
常に同じ物が作れる様テンプレートを作ります。
まずはパソコンで形を描いて・・・
シール用紙に印刷したら、
0.5mm厚のプラバンに貼って輪郭線に沿って切り出せば出来上がりです。
写っていないのもありますが、0.5mm間隔で6種類のサイズを作りました。
実際にピックとして出来上がるサイズはテンプレートより1mm程度大きくなるようです。
材料はポリアセタールの1mm厚、24.5cm四方のサイズを買ってみました。
1枚453円。
このサイズだと通常のオニギリ型が49枚作れるので、ピック1枚当りの金額は9.2円!
通常のピックの1/10の値段だと喜んでましたが、送料が高く900円。
合計で1353円なので最終的なピック1枚当たりの金額は27.6円。
なんかお得感が減って残念 (´・ω・`)ショボーン
ま、オリジナルはどこにも売ってないから良しとしときます。
我が家の資材倉庫を覗いてみたら、
何年か前に買っていた硬質塩化ビニールの1mm厚が見つかったのでこれでも作ってみました。
作業中の写真はありませんが、工程は以下の通り。
・テンプレートがずれない様、素材に両面テープで軽く貼り付ける。
・輪郭をケガキ針で罫書く。
・穴を空ける場合はドリルのセンター位置も印を付ける。
・テンプレートを剥がす
・輪郭線の外側約1mmぐらいの所をハサミで切る
・リューターやヤスリで削って形を整える。
・エッジを丸める(好みでやらない時もありかと)
完成。
1枚ずつ作った場合、かかる時間は10分〜15分位。
何枚かまとめて作れば少しは効率化できそうなのでもう少し時間は短縮できるかも。
文字や絵が書けないのが残念。
全長と先っぽの角度はJAZZⅢ XLと同じです。
そこそこ速弾き出来てそこそこカッティングも安定する。
で3つの角があるから3倍長持ち。
とゆー中途半端なコンセプトです (*´ω`*)
GT-1のペダル大型化
GT-1のペダルが小さく踏みづらい時があるので大きくしてみました。
ベース部分から作るのは面倒なので
標準のペダルに被せる方式にしてみました。
まずはMDF材で本体を作ります。
長さ:21.5cm、幅:8cmです。
例の『なんちゃってエフェクターボード』に収めるためこのサイズになりました。
裏側
ペダルへの固定はベルクロテープで脱着可能に。
ベース部分の色はシルバーにしましたが、
塗装だと剥がれそうなので今回はカッティングシートを貼ってみました。
が、いずれ端から剥がれてきそうです。
ま、その時は貼り直すか塗るかします。?
滑り止めのゴムを貼って・・・
ロゴを付けたら完成です \(≧∇≦)/
FV-500っぽくしてみました。
思惑通り踏みやすくなりました。
脱着可能にしたのでこんな風に外せば持ち運びの時にかさばらないです。
図らずも丁度いいサイズ感 (^-^)
GT-1その後(最終回)
先週改良したGT-1は快適になりましたが、
バネを1つにした事が気になっていたので標準の物より柔らかい物を入れてみることにしました。
取り付け位置のスペースや形状からバネのサイズの条件は
外径:15mm以下、内径:10mm以上、長さ14.0mm(標準と同じ)
この条件をソテック株式会社さんのサイトで探し、
該当する物の中で一番柔らかい CP 0.6-12-14(↓)にしてみました。
標準の物と比べると少し細いので干渉が気になりますが・・・
ボタンとの干渉は特に問題無さそうです。
内側のバネとの干渉も大丈夫みたい。
横から見ると、こう。
太い方が少し長いのでボタンを支える役目は果たすと思います(多分・・・)
取り付けてみると、問題なく動作しました。
ひっかかりや違和感は無かったので一安心。
肝心のボタンの硬さは今日の作業前より、
ほんの少し硬くなったカンジですが殆ど変わらず。
上記のサイトではもう少し硬い物も選べたので色々試すのも面白いかと。
なんか意味があったのかよくわかりませんが、バネが2本に戻ったので
少し安心感がアップしたかも。
このネタは飽きたのでこれで最後にします。
あと、1、2、3のノブをBOSSのコンパクトエフェクターと似てるタイプに変えてみました。
ここはグルグル回るので白い目印はいらないんですけどね (*´ω`*)
GT-1を少し改良してみた
BOSSのGT-1を愛用しており、
結構気に入ってます。
一点を覗いては・・・
何が不満かと言うと、[▼]、[▲]、[CTL1]のスイッチ。(下の写真の緑の四角で囲ったボタン)
踏み込みの感触が グニ〜〜〜 ってカンジで重いのと、
真ん中を踏まないと引っかかりがあり踏み込めない。
ま、ちゃんと踏めば問題ないのですが・・・
もうちょっとストレス無くパンパン踏めるようにならないかと
原因の解明と対策を。
お約束ですが、以下の作業を実施される場合は自己責任でお願いします。
まずは原因究明のため分解。
写真を撮り忘れたので文字だらけですが、手順は以下の通り。
・乾電池を入れる所にある4つのネジを外してペダルを外す。
・1、2、3のツマミを引っ張って外す。
・1、2、3のポットのナット(10mm)を外す。
・本体裏のネジを全部外す。
→ これで本体の表と裏が分離されます。
・基板のネジを全部外す。
・[▼]、[▲]、[CTL1]のスイッチ部分にある小さいツメを押し込む。
→ これで基板が外せますが本体裏と2本のケーブルで繋がっているので
コネクターを抜く。
・[▼]、[▲]、[CTL1]のスイッチをバラす。
→ ツメがあるのでそれぞれ押し込むようにするとバラせます。
バラしたスイッチがコレ↓
スイッチの中には2つのバネがあり、
小さい方は基板上のスイッチを押す役目。
もう1つの大きい方は押し込んだスイッチを元に戻す・・・・だけ。
コイツが硬く グニ〜〜〜 の原因。
このスプリングが無いとスイッチが戻らないのか????
試しに大きいスプリングを入れずに組んでみると、引っかかりがあるため戻りが悪い様です。
で、黒いスイッチのパーツを見ると、
緑の枠で囲んだ所辺りにバリと言うか何と言うか、、、
側面より少し出っ張ってます。
恐らくココが引っかかりの原因かと。
で、ヤスリで平らに削ってみた。↓
そして元通り組み立てるのですが、
試しに大きい方のスプリングは入れずに組んでみたところ、
押し込んだスイッチはストレス無く戻りました。
押す際の引っ掛かりも無くなり、グニ〜〜〜 も解消され
パンパンと軽く踏めるようになりました。