ペグを交換してみた
ペグをロック式に交換してみました。
チューニングの安定と弦交換を楽にするのが目的です。
と言ってもトレモロないからチューニングが狂って困るって事はないので
弦交換を楽にするってのが主な効果かと。。。
個人的にFenderならクルーソンタイプが似合うと思うのですが、
ヘッド裏に新しく穴を空けなければいけないので今回はパス。
右が元々付いていた物(0990820100)で左がロック式(0990818100)
で、交換作業。
新旧ともにヘッドの表側からナットで固定するタイプなので作業はカンタン。
・ペグを緩めて弦を外す。
・ナットを緩めてペグを外す。
・新しいペグを取り付ける。
・弦を通してロックする。
だけ。
6個全部やっても10分もあれば終わります。(少々物足らない)
裏から見たとこ。
ちょっとメカメカしくなりました。
構えた角度で見た感じ。
気になるのがデメリット。
唯一気になったのは重量増。
ぱっと見がゴツくなった上、
元々のペグは1弦〜4弦が低いタイプで5、6弦が高いタイプ、
一方ロック式は1弦〜3弦が低いタイプで4〜6弦が高いタイプなので
重量増は間違い無さそう。
どの位重くなったか計ってみた。
0990820100低:32.20g、0990820100高:34.37g
→ 0990820100の合計 = 低 ✕ 4個 + 高 ✕ 2個 = 197.54g
0990818100低:33.90g、0990818100高:34.39g
→ 0990818100の合計 = 低 ✕ 3個 + 高 ✕ 3個 = 204.87g
ペグ交換で弦を巻かなくなったので余って切った弦も計ってみた。
(普段、ギブソン巻きでポスト2周位巻いてます。)
6本計で0.53g(余りカンケー無さそう)
結果、重量差は 6.8g
ザックリ7g、だいたい1円玉7個分・・・ よーわからん。
ギターを持った感じも変わらないし、音の変化も感じませんでした。
オリジナルピックを作る
色々とオリジナルのピックを作っていましたが、
ようやく形と厚さが決まってきたのでここらへんでちゃんと作ってみることにしました。
常に同じ物が作れる様テンプレートを作ります。
まずはパソコンで形を描いて・・・
シール用紙に印刷したら、
0.5mm厚のプラバンに貼って輪郭線に沿って切り出せば出来上がりです。
写っていないのもありますが、0.5mm間隔で6種類のサイズを作りました。
実際にピックとして出来上がるサイズはテンプレートより1mm程度大きくなるようです。
材料はポリアセタールの1mm厚、24.5cm四方のサイズを買ってみました。
1枚453円。
このサイズだと通常のオニギリ型が49枚作れるので、ピック1枚当りの金額は9.2円!
通常のピックの1/10の値段だと喜んでましたが、送料が高く900円。
合計で1353円なので最終的なピック1枚当たりの金額は27.6円。
なんかお得感が減って残念 (´・ω・`)ショボーン
ま、オリジナルはどこにも売ってないから良しとしときます。
我が家の資材倉庫を覗いてみたら、
何年か前に買っていた硬質塩化ビニールの1mm厚が見つかったのでこれでも作ってみました。
作業中の写真はありませんが、工程は以下の通り。
・テンプレートがずれない様、素材に両面テープで軽く貼り付ける。
・輪郭をケガキ針で罫書く。
・穴を空ける場合はドリルのセンター位置も印を付ける。
・テンプレートを剥がす
・輪郭線の外側約1mmぐらいの所をハサミで切る
・リューターやヤスリで削って形を整える。
・エッジを丸める(好みでやらない時もありかと)
完成。
1枚ずつ作った場合、かかる時間は10分〜15分位。
何枚かまとめて作れば少しは効率化できそうなのでもう少し時間は短縮できるかも。
文字や絵が書けないのが残念。
全長と先っぽの角度はJAZZⅢ XLと同じです。
そこそこ速弾き出来てそこそこカッティングも安定する。
で3つの角があるから3倍長持ち。
とゆー中途半端なコンセプトです (*´ω`*)
GT-1のペダル大型化
GT-1のペダルが小さく踏みづらい時があるので大きくしてみました。
ベース部分から作るのは面倒なので
標準のペダルに被せる方式にしてみました。
まずはMDF材で本体を作ります。
長さ:21.5cm、幅:8cmです。
例の『なんちゃってエフェクターボード』に収めるためこのサイズになりました。
裏側
ペダルへの固定はベルクロテープで脱着可能に。
ベース部分の色はシルバーにしましたが、
塗装だと剥がれそうなので今回はカッティングシートを貼ってみました。
が、いずれ端から剥がれてきそうです。
ま、その時は貼り直すか塗るかします。?
滑り止めのゴムを貼って・・・
ロゴを付けたら完成です \(≧∇≦)/
FV-500っぽくしてみました。
思惑通り踏みやすくなりました。
脱着可能にしたのでこんな風に外せば持ち運びの時にかさばらないです。
図らずも丁度いいサイズ感 (^-^)
GT-1その後(最終回)
先週改良したGT-1は快適になりましたが、
バネを1つにした事が気になっていたので標準の物より柔らかい物を入れてみることにしました。
取り付け位置のスペースや形状からバネのサイズの条件は
外径:15mm以下、内径:10mm以上、長さ14.0mm(標準と同じ)
この条件をソテック株式会社さんのサイトで探し、
該当する物の中で一番柔らかい CP 0.6-12-14(↓)にしてみました。
標準の物と比べると少し細いので干渉が気になりますが・・・
ボタンとの干渉は特に問題無さそうです。
内側のバネとの干渉も大丈夫みたい。
横から見ると、こう。
太い方が少し長いのでボタンを支える役目は果たすと思います(多分・・・)
取り付けてみると、問題なく動作しました。
ひっかかりや違和感は無かったので一安心。
肝心のボタンの硬さは今日の作業前より、
ほんの少し硬くなったカンジですが殆ど変わらず。
上記のサイトではもう少し硬い物も選べたので色々試すのも面白いかと。
なんか意味があったのかよくわかりませんが、バネが2本に戻ったので
少し安心感がアップしたかも。
このネタは飽きたのでこれで最後にします。
あと、1、2、3のノブをBOSSのコンパクトエフェクターと似てるタイプに変えてみました。
ここはグルグル回るので白い目印はいらないんですけどね (*´ω`*)
GT-1を少し改良してみた
BOSSのGT-1を愛用しており、
結構気に入ってます。
一点を覗いては・・・
何が不満かと言うと、[▼]、[▲]、[CTL1]のスイッチ。(下の写真の緑の四角で囲ったボタン)
踏み込みの感触が グニ〜〜〜 ってカンジで重いのと、
真ん中を踏まないと引っかかりがあり踏み込めない。
ま、ちゃんと踏めば問題ないのですが・・・
もうちょっとストレス無くパンパン踏めるようにならないかと
原因の解明と対策を。
お約束ですが、以下の作業を実施される場合は自己責任でお願いします。
まずは原因究明のため分解。
写真を撮り忘れたので文字だらけですが、手順は以下の通り。
・乾電池を入れる所にある4つのネジを外してペダルを外す。
・1、2、3のツマミを引っ張って外す。
・1、2、3のポットのナット(10mm)を外す。
・本体裏のネジを全部外す。
→ これで本体の表と裏が分離されます。
・基板のネジを全部外す。
・[▼]、[▲]、[CTL1]のスイッチ部分にある小さいツメを押し込む。
→ これで基板が外せますが本体裏と2本のケーブルで繋がっているので
コネクターを抜く。
・[▼]、[▲]、[CTL1]のスイッチをバラす。
→ ツメがあるのでそれぞれ押し込むようにするとバラせます。
バラしたスイッチがコレ↓
スイッチの中には2つのバネがあり、
小さい方は基板上のスイッチを押す役目。
もう1つの大きい方は押し込んだスイッチを元に戻す・・・・だけ。
コイツが硬く グニ〜〜〜 の原因。
このスプリングが無いとスイッチが戻らないのか????
試しに大きいスプリングを入れずに組んでみると、引っかかりがあるため戻りが悪い様です。
で、黒いスイッチのパーツを見ると、
緑の枠で囲んだ所辺りにバリと言うか何と言うか、、、
側面より少し出っ張ってます。
恐らくココが引っかかりの原因かと。
で、ヤスリで平らに削ってみた。↓
そして元通り組み立てるのですが、
試しに大きい方のスプリングは入れずに組んでみたところ、
押し込んだスイッチはストレス無く戻りました。
押す際の引っ掛かりも無くなり、グニ〜〜〜 も解消され
パンパンと軽く踏めるようになりました。
ピックアップセレクターの4WAY化(一応)
ノーマルのままでも全然不満は無いのですが、
なんとなく以前からやってみたかった
ピックアップセレクターの4WAY化。
材料が揃ったので実行に移してみました。
しかし、そもそもセレクターの仕組みがわからん。
なのでしばしセレクターを眺めて仕組みを理解。
で、いざ配線を考えようかと試みましたが、
コレが意外に難しく、あっちを立てればこっちが立たず…
もはやパズル状態。
こんな時はネットで諸先輩方のお知恵を借りようかと。
運よくオイラのやりたいレイアウトでやってる方がおられたらまんまマネしようと思ってましたが、見つからず・・・
どうにかこうにか考えてようやくいけそうなカンジ。
レイアウトは↓こう。
一番右はボリュームポットが邪魔で動かしにくいから使用頻度が低い物を持っていきたかっただけですが。
配線外してスイッチ変えてまたハンダ付けして 完成。
早速シールド繋いでアンプのスイッチON。
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ノイズ)
はい、失敗。
しばし配線間違いやハンダ不良を確認しましたが、
変なところはみつからず。
可能性がありそうなところの配線を変えても一向によくならない。
全部試してみましたがどれもダメ Orz
仕方ないのでネットでよく紹介されているパターン(↓)にして試してみた。
配線完了。
何回も付けたり外したりしたから汚くなった (´;ω;`)
結果は問題なし。
フロント+リアの直列はパワーがあって面白いのですが、
本来やりたかったレイアウトじゃないからイマイチもりあがらず・・・
また気が向いたらリベンジしてみます。
確認と実験と改造?
アメプロの特長の1つに「トレブル・ブリード・サーキット」ってのがありますが、
説明では『ボリュームを下げた時にもトレブルを維持する』 って事らしい。
それって一般的に言う「スムーステーパー」じゃないの?
敢えて違う言い方してるのがちょっと気になる。
とゆー事で確認してみることに。
ご開帳〜
やっぱそうじゃん (^ー^)
セラミックコンデンサ(1200pF)とカーボン抵抗(150KΩ)
ちなみにトーンのコンデンサはフィルムの0.022μF。
しかし、よく見ると、抵抗の脚が太い。
何か入ってるように見えて気になるので伸縮チューブを開けてみた。
もう一個抵抗がありました。カーボンの20K。
抵抗は合計で170Kになるのかな?
何でわざわざ2個で構成されてるのか。。。
一個で170Kという抵抗が存在しないのか、
敢えて手間な2個での構成にする意味があるのかもしれませんが、
オイラにはわかりません。
ついでにトーンのコンデンサを変えるとどうなるかの実験。
用意したのはポピュラーなオレンジドロップ 0.047μF。
こんな感じでワニ口使って標準のコンデンサとオレンジドロップを交互に付けて比較してみましたが・・・・
よくわかりませんでした Orz
せっかく買ったのでしばらくオレンジドロップを使ってみる事にしました。
あと、スムーステーパー用に抵抗いろいろと、
マイカコンデンサ(330μF)を2種類
写真右が普通のマイカコンデンサ。
左のは・・・・名前忘れた (*´ω`*)
(麦チョコのミルクチョコとビターみたいですな)
先程と同じ様にワニ口使って 抵抗とコンデンサの組み合わせを色々変えて
違いを確認しようと思いましたが、
ここはワニ口使うとノイズが酷くて使えませんでした。
で、俄然面倒臭くなってきた (*´ω`*)
ので 今回は色々変えての比較はやめて
ビターの方のコンデンサと220Kの抵抗の組み合わせでしばらく使ってみることにします。
はい、完成。
ボリュームの変化は穏やかになった ・・・ 気がします。
音質の変化は ・・・
わかりませんでした。( ̄o ̄;)ボソッ
なんだか消化不良なカンジですが
パーツ構成がわかったとゆー事で ・・・