確認と実験と改造?
アメプロの特長の1つに「トレブル・ブリード・サーキット」ってのがありますが、
説明では『ボリュームを下げた時にもトレブルを維持する』 って事らしい。
それって一般的に言う「スムーステーパー」じゃないの?
敢えて違う言い方してるのがちょっと気になる。
とゆー事で確認してみることに。
ご開帳〜
やっぱそうじゃん (^ー^)
セラミックコンデンサ(1200pF)とカーボン抵抗(150KΩ)
ちなみにトーンのコンデンサはフィルムの0.022μF。
しかし、よく見ると、抵抗の脚が太い。
何か入ってるように見えて気になるので伸縮チューブを開けてみた。
もう一個抵抗がありました。カーボンの20K。
抵抗は合計で170Kになるのかな?
何でわざわざ2個で構成されてるのか。。。
一個で170Kという抵抗が存在しないのか、
敢えて手間な2個での構成にする意味があるのかもしれませんが、
オイラにはわかりません。
ついでにトーンのコンデンサを変えるとどうなるかの実験。
用意したのはポピュラーなオレンジドロップ 0.047μF。
こんな感じでワニ口使って標準のコンデンサとオレンジドロップを交互に付けて比較してみましたが・・・・
よくわかりませんでした Orz
せっかく買ったのでしばらくオレンジドロップを使ってみる事にしました。
あと、スムーステーパー用に抵抗いろいろと、
マイカコンデンサ(330μF)を2種類
写真右が普通のマイカコンデンサ。
左のは・・・・名前忘れた (*´ω`*)
(麦チョコのミルクチョコとビターみたいですな)
先程と同じ様にワニ口使って 抵抗とコンデンサの組み合わせを色々変えて
違いを確認しようと思いましたが、
ここはワニ口使うとノイズが酷くて使えませんでした。
で、俄然面倒臭くなってきた (*´ω`*)
ので 今回は色々変えての比較はやめて
ビターの方のコンデンサと220Kの抵抗の組み合わせでしばらく使ってみることにします。
はい、完成。
ボリュームの変化は穏やかになった ・・・ 気がします。
音質の変化は ・・・
わかりませんでした。( ̄o ̄;)ボソッ
なんだか消化不良なカンジですが
パーツ構成がわかったとゆー事で ・・・
おっさんと腰痛と椅子
いつの頃からか腰痛持ちなオイラは、
家にいる時は殆どが作業台付近。
その部屋は畳の間なのであぐらをかいてギター弾いたり本読んだり・・・してますが、
そのせいか最近腰痛が酷くなってきた気がする。
そんなある日、フラッと寄ったホームセンターで低い椅子を発見。
ネットで見た事があったのですが3600円位もするため買ってませんでしたが、
偶然発見したのは1500円。
迷わず買いました。
早速使ってみるとなかなか良い感じですが。。。
まぁね、なんとなくそんな予感はしていましたが、
やはり座った後は畳が凹んでました。
本物の畳じゃないから時間が経てば元に戻りますが、
ボコボコになるのはなんとなくマズイ気がするので・・・
という訳でようやく本題。
畳を凹まないようにするソリューション。
いろんなやり方を思いついたけど、
一番お金かけず簡単な方法で (^_^;)
買ったのはコレ↓
椅子の脚で床に傷が付かないようにするキャップみたいな物。
それを余り物の薄いMDFを適当に切って貼り付け、
これまた余り物の蝶番を付けたら完成 ♪
椅子を乗せると こう。
畳むとこうなるので、
使わない時は片付けます。
出しっ放しになる気もしますが・・・ (^_^;)
一番上の写真でギタースタンドの右に不自然な隙間があったのはこーゆー事ですわ。
100均とメンテと弦交換
今日は特に予定が無かったので弦の交換とメンテでもしようかと。
その前に道具とか足らない物を買い足しに100均へ。
先日弦の裏を指でなぞってみたら結構埃とか付いてたからやっぱり定期的にキレイにシなきゃダメかも。
て事で前回失敗した弦の裏と指板を一度に綺麗にするヤツのリベンジも。
買ったのはコレ↓
薄いスポンジをマイクロファイバーの布で包んで縫ってあります。
短い辺を一辺切って中のスポンジを取り出しておきます。
それとコレ↓
パテ用のヘラ。厚さ1.5mm程度なので丁度良さそう。
ヘラは真っ直ぐなままだと使いにくいので予めドライヤーで温めて曲げておきます。
で、被せたら完成。
サイズ的に丁度良いかと思ってましたが、少し緩かったようで簡単に脱げてしまいボツ。
そんな事もあろうかと、
コレ↓も買っておきました。
椅子用のソックス。カ・ワ・イ・イ
被せるだけで完成。
これはゴムが入ってるので良い感じに締まって脱げにくい様です。
厚さも程良く指板と弦の間に入りました。
100均に行った時に偶然見つけたコレ↓
『ケーブルの切断面を変形させず、きれいにカット!』というキャッチフレーズにまんまと引っかかり購入。
切る所は2箇所あり、
それぞれソルダーレスと普通のシールドに丁度良いサイズでした。
切れ味も良く、軽い力でスパッと切れ、
切断面も値段の割にキレイでした。
家に帰って弦交換・・・・
とその前に道具を作ります。
テキトーに余ってる木を切って、
丸い溝を彫り、
ゴムを貼ったら完成です。
全体はこんなカンジ
ゴムを貼った所を正面から。
で、何かと言うと、『フレット磨き』です。
フレットクラウンファイルみたいにゴリゴリやるのではなく、
ちょっとしたキズを消したり軽く磨く時に使う物です。
なので力が入り過ぎない様にゴムを貼ってみました。
巻き弦で付いたこーゆー↓キズを消してみます。
ゴムの上から細かい目のペーパーを貼ります。
今回は2000番にしてみました。
あまり押さえず擦る感じでチロチロと。。。
ある程度キズが消えたらペーパーを剥がしてメガネ拭きにコンパウンドを塗って
チロチロと。。。
よく見ると薄っすらとキズが残っていますが
やり過ぎて必要以上にフレットが擦り減るのは嫌なのでこの位でやめときました。
ようやく弦を交換しました。
今回はコレ↓ アーニー・ボールのPARADIGM。
何やら最新のテクノロジーで高い耐久性なんだそうな。
今使ってるエリクサーとの違いを比べてみようかと (*´ω`*)
6弦のアップ。
エリクサーみたいなコーティングの膜は見あたりません。
弾いたカンジはちょっとテンションが強めかな?という印象でしたが、気のせいかも。
あとは耐久性がどうかですな。
今週の工作 2017/6/25
今週はあまり時間が無かったのですが、
先日作ったなんちゃってエフェクターボードが少し狭いので
パワーサプライを作りなおすことにしました。
パーツや基本的な回路は↓を参考にしました。
スペースを有効活用すべくなんちゃってエフェクターボードの蓋の裏に設置したいと考えていましたが丁度良いケースが見つからなかったのでMDFとアルミで自作。
いきなり完成の図。
これでコンパクトエフェクター1個分のスペースが空きました。
当分増やす予定はありませんが…
ついでに作ったのはコレ↓
先日作ったギタースタンドは置き場所の関係から幅がちょっとタイト。
ギターを出し入れする際ぶつけないように少し気を使います。
なのでちょっと休憩したりトイレに行ったりする度にスタンドに戻さなくて良い様に
簡易スタンドを作ってみました。
と言ってもどこかで売ってた物のパクリですが (*´ω`*)
1つの部品はテーブルの端に載せてネックを支え、
もう一つはストラップピンで床や畳に傷が付かない様にギターの下に敷きます。
設置場所に固定しないからどこにでも立てかけられます。
一般的なダイニングテーブルでの使用例
ギタースタンドに使ったフェルトとスポンジゴムは
長時間ギターを触れさせておくと色移りする可能性があるとわかったので
コルクに貼り替えておきました。
今週の・・・ 6/18
100円ショップに行くと、なんか使えるかもと思い、ついつい余計なものまで買ってしまいます。。。
今回はギターのメンテナンスに使えそうな物たちを色々買ってみました。
まずはクッションマット。(ダイソー)
メンテの時に敷くヤツです。
大きさは55cm✕35cm、厚さはすべり止めマットより少し厚いです。
続いて塗装用のハケ。(ダイソー)
ボディのホコリを払うのに使うため大きい物が欲しかったのですが。
大きい物は毛が硬かったので出来るだけ柔らかい毛で一番大きい物を買いました。
幅は3cm。しかし長過ぎ。
細かい所用にフェイスブラシとアイシャドウブラシも買ってみた。(Seria)
さすがに毛は柔らかく気持ちいいです。
しかし、アイシャドウブラシはいらなかったかも。
クロス関係も。
一つ目は「パソコンクロス」(ダイソー)
マイクロファイバーですが毛足が短いので毛が抜ける事はないと思われます。
しかも2枚入りとコスパは良い。
二つ目は「使えばわかる!」って挑戦的なネーミングのマイクロファイバー(Seria)
1枚入りですが、毛足は上のパソコンクロスより短いです。
ふわふわタイプのマイクロファイバータオル(一番右)、
「パソコンクロス」(真ん中)
「使えばわかる!」(左)の3つのアップ。
最後はブラインドクリーナー。
弦を張ったまま指板の掃除が出来るかと買ってみましたが、
弦と指板の間に入れづらくイライラするので使い物になりませんでした。
てな訳で今週はなんにも作ってない・・・
今日の工作 2017/6/11
久し振りに工作してみました。
今回の課題はギタースタンド。
アメリカ娘を迎え入れたのは良かったけど、
置き場所がこんな↓カンジに。
ただ立てかけてあるだけです。
はるばる日本まで来てこの扱いだとサスガにマズイでしょ。
てな訳でギタースタンドなる物を購入しようかとネットで色々調べてみたけど、
こんな所に置ける物はありません。。。(フツー無いわな)
じゃぁ作るしかないねと、色々考えてみた。
作製条件としては
・この隙間(幅26cm)に入ること(他に置く場所がないから)
・ギターを寝かせすぎない(ネックへの負担を軽くするため)
・ネックを支える所は出来るだけボディの近く(ネックへの負担を軽くするため)
・材料費は出来るだけ安く(財布への負担を軽くするため)
製作中の写真 ↓(殆ど完成してますが) (*´ω`*)
今回は材料費を抑える事と通気性をよくするためワンバイ材(1X4、1X6、1X12)で作ってみました。
と言っても基本的には「箱」なのでたいして面白くありませんな。
ギターの機材用に専用のコンセントを設置。
太い方が良いかと線材は2スケにし壁のコンセントに直接繋いどきました。
??手前に伸びてる線は・・・
↓ 完成! 題して『隙間家具的ギタースタンド』
ギターを立てた奥にスペースがあるので棚を設置。
ボディのお尻(?)にはゴムスポンジの座布団、
ネックを支える所はフェルトを貼ってます。
所定の場所へ設置。
棚の一番下には安定化電源、一番上にはアンプを載せました。
棚にギター関連の小物を収納。
なんかゴチャゴチャしましたが、、、
ギターを置くと目立たなくなります (*´ω`*)
ギターの真下には・・・エフェクター類。
扉を手前に倒して引っ張ると
なんちゃってエフェクターボードが出てきます。
あえてBGMをつけるならサンダーバードのテーマでしょうか (^-^)
で、電源タップから出ていた線は、
↓ フットスイッチでした。
アンプやエフェクターの電源をコレ一個でON/OFFできます。
が、意外にデカくイマイチ気に入ってない・・・
気が向いたら改良を検討してみます。
今回の制作費は4,000円弱。
とりあえずちゃんとギターが置け、関係小物も一箇所にまとめられたので満足です。
ヽ(*⌒∇^)ノ♪
今日の工作 2017/5/3
今回は革でギター用のストラップを作ってみました。
どんなデザインにするか・・・
ギターに傷つけない様金属部品は使わないとか、
自分専用だしもう身長は伸びないから長さ調整のための細工はいらないし・・・
とゆーか、何だかんだ言って予算や技量の問題でシンプルな形。
肩に当たる所は幅45mmでそれ以外の所は20mmになる様細くしました。
■材料
・帯状の革(長さ:130cm、幅:45mm、厚さ:4mm)
・糸
合計で4,000円弱
まず、頭に描いたデザインを工作用紙で型を作ってみます。
気に入らない所は修正し、それを使って革を切り出します。
ストラップピン取り付け用の穴を空けたら形的には出来上がり。
自分専用なのでストラップピンの穴は前後一箇所ずつで良いのですが、
着る服の厚さに対応出来る様、後ろ側は3つ空けました。
今回買った革の色がイマイチ薄く、濃いグレーや紺に見えるので染料で染めました。
また、写真はありませんが、トコとコバも処理しておきました。
ストラップの周囲にステッチを入れるため、
溝を彫り、溝に沿って菱目打ちで穴を空けていきます。
革が厚いので打ち込んだ菱目打ちを抜くのが大変でした (´;ω;`)
穴が空いたらあとはひたすら縫います。
今回、この縫う作業が一番しんどく時間もかかりました。
使った糸は赤。
スポーツカーの内装(シートやステアリング)をイメージしたつもり。。。
前側にはこんなモンを貼ってみました。
ピックホルダー(?)です。
実用性に不安はありますが・・・(*´ω`*)
後ろ側 シャツが汚れてたので着替えました (*´ω`*)
ホントは文字や絵を入れたいのですが、
カービングや刻印は出来そうにないのでいずれまた・・・