シナベニアに穴を空けるコツと補修
入手しやすく、値段も手頃なので
オイラの工作には登場頻度が高いシナベニア。
でも、なかなか厄介な面もありまして、
ドリルで穴を空けると、↓こんな感じに表面が剥がれる事があります。
太いドリル程、こうなりやすいです。
原因はドリルの回転速度の遅さとドリルを押す力。
↓の場合、右側からドリルを進めていくと、
右から左に力が働き、一番外側に貼ってある板に穴が空く前にめくれてしまうためです。
回転の速いドリルを使えばある程度防げると思いますが、
回転の遅いドリルの場合、最後まで貫通させず、
板の裏からドリルの先が出た所で一旦ドリルを止め、
板を裏返して、裏から貫通させます。
こうすれば一番外側の板に外側へ向かう力が抑えられるので
剥がれずキレイに穴が空けられます。
それでも剥がれてしまったら、パテで埋める方法もありますが、
面積がある程度大きくてパテじゃ難しい時は、潔くパーツを作り直します。
いやいや、メンドクセーヨって時は、
剥がれた部分を真っ直ぐに削ります。
余ってる板から一番表の材を剥ぎ取って、補修箇所の幅と同じ幅に切って貼り付けます。
完全に乾いたら形を整え、表もサンドペーパーで均せば目立ちにくくなります。
ある程度は 目立ちにくくなります。
遠くから見ると、目立ちにくくなってます。
今週の工作 2017/3/19
3連休の中日。
どこにも行かず、大人しく工作してました。
ボンビー工作なので今回は材料を全部百均で調達 (*´ω`*)
・シングルタンバリン
・板(ファルカタ材)
・9mm丸棒
・帯状のゴム
計432円也
ところが途中で板材がダメだとわかり、5.5mm厚のシナベニアに変更してます。
なので材料費は700円位。
板に部品のタカチを書いて・・・
コレ、CDで書いてます。
板を切って、穴をあけて、丸棒で接着してボディを作ります。
タンバリンをバラして丸いヤツを取り出します。
抜いた釘もあとで再利用します。
色を塗るのはキライなのでそのままにしようかと思ってましたが、
材が硬い方が良い音がしそうな気がしたのでニスを塗ってみました。
やっぱりムラになりました・・・
乾いたらタンバリンの丸いヤツを取り付けて、
帯状のゴムを縫い付けたらフットパーカッションの出来上がり \(≧∇≦)/
我が家におそうじロボが!
仕事関係のお客さんから
雑誌にお掃除ロボの付録が付いてるとの話を聞いたので
こりゃ買わんといけんじゃろと。
Mono Maxとかデジモノステーションかと思って聞いてみたら、
ナント、「ちゃお」なんだとか。
へ?あの女の子の漫画雑誌の?
はい。
こりゃ、買うのに勇気がいるな・・・
で、早速近所の本屋へ行ってみたら、売り切れだって。
密かに人気あるみたい。
って、一度買うと決めてる物が無かったら余計に欲しくなる。
つーか、半分意地ですな。
で2店目の本屋へ。
ここも無い。
更に3店目。
50前のオッサンが必至にちゃお探してましたわ。
ありました ヽ(^◇^*)/
50前のオッサンがちゃお見つけて喜んでました。
しかし、さも娘に頼まれて買いに来たって感じを装うため
しらっとレジに持って行きましたよ。
↓付録の箱。
ふろく史上初!! 知らんがな。
おそうじロボの上に乗ってる黄色いのはプリプリちいちゃんなんだとか。
知らんがな。
中身。
少し組み立てる必要があります。
世のお父さんは作らされてるんだろうね (^_^)
で、あっつー間に出来上がり。
動作する様を動画に撮ってみました。
うーむ、
前の左右に付いてるパーツが段差で下がると方向を変える仕組み。
でも・・・正面から行くとダメみたい。。。
で、ホントにゴミは吸えてんのか?
ゴミが溜まるところを見てみると、
案外吸ってました。
今週の工作(カホンの仕上げと教則本スタンド)
先週途中まで作ってたカホンの仕上げをしました。
まずはスナッピーの調整。
打面に接する角度と距離(当たる強さ)を調整してみたところ、
既存の穴じゃ適切な距離にならないみたいなのでスライドさせるようにしてみた。
あと、スナッピーの角度も垂直に近い角度にするとイイ感じになりました。
最後は全体にペーパーがけしてすべすべにして、
名前のロゴを入れてみた。
「T」がちょっといびつになった・・・
どっかで見たことあるロゴなのは気のせいじゃないです (*^_^*)
ま、あそこはカホン作ってないから問題ないかと…
さて、今週新規に作製したのは「教則本スタンド」
つい上手くなる気がして買ってしまう教則本。
しかし、目的のページを開きっぱなしにするのはちょっと厄介。
大判のヤツは比較的開いたままにしやすいけど、
小さいヤツはすぐに閉じてしまいます。
そんなんだから練習がはかどらずなかなか上手くならないんだな・・・(*´ω`*)
てな訳で固定する物でも作ろうかと。
使った材料は
シナベニア(5.5mm厚)60cm ✕ 45cm
M6低頭ネジ、M6ナイロンナット
目玉クリップ
全部で1000円位。
穴開けて、切って・・・
出来上がり。
目玉クリップはストレス無くスライドさせるためキッチリとは締めません。
使用例:大判(長辺約30cm)
使用例:中位のヤツ(長辺約23cm)
使用例:小さいの(長辺約21cm)
高さと幅に合わせてクリップをスライドさせて挟みます。
そんだけですが、なかなか満足。
これで思う存分練習できますな (^_^;)
カホンを作ってみた
いきなり
何の前触れもなくカホンを作ってみた。
以前、楽器屋で叩いたり覗いたりしてみたけど、
その値段にビックリ。
こんなん自分で作れるじゃん。
木の箱って中学生の技術家庭科レベルだし。
と思ってたら、
やっぱり、ネットでは自分で作ってる人が沢山いまして。
Cajón って、スペイン語で「箱」なんだとか。
ちなみに一番最初に出てくる意味は「引き出し」でした (^_^)
で、週末に時間が出来たからホームセンターに行って、
材料買った。
座面、底面と左右の面は18mm厚のパイン集成材。
打面と裏面は4mm厚のシナベニア。
あとはスナッピーとゴム脚
合計でザックリ4,500円位。
思ってたよりお金使ってしまった。
家に帰って早速、材料を切り出し、組み立て。
ただの箱とは言え、音が漏れないよう
各部が隙間なくピッタリ合う様にするためカンナやヤスリで微調整してたら
意外に時間がかかりました。
打面だけは接着せず、ネジ止めのみ。
メンテの時に外せる様、また打面の交換が出来る様にするためです。
で、何だかんだで完成 (・∀・)
と言ってもとりあえず音が出るところまで。
全体的な仕上げはまた今度。
バズ音はスナッピー方式。
スナッピーの取り付け位置を変更出来るようにしてみました。
叩いてみたら、全体的にはイイ感じだったけど、バズ音がイマイチ・・・
調整が必要みたいです。。。
あと、打面一番上の5個のネジを少し緩めたり締めたりすると音も変わり
なかなか奥が深いっす。
ピックアップ復活作戦 その2
前回の結果、ピックアップ交換しか方法は無いだろうとゆー事で、
ネットで中古のピックアップを探していましたが、なかなか同じものが見つからず、
新品買うしかないのかと半ば諦めていたところ、
オークションで見つけました (・∀・)
幸い他に入札者がいなく、Tポイントも溜まってたので格安でゲット。
昨日届いたので早速作業しました。
届いたのはコレ↓
念のためテスターで抵抗値を計って正常動作を確認しました。
見た目的には、Jacksonのロゴが出っ張ってたり、カバー全体がザラザラな加工がしてあるので元々付いてたカバーに交換。
あと、サビがあったので木工用ボンドを塗って剥がしてキレイにしときました。
で、いよいよギターへ取り付けて、
弦張って、シールド繋いで、アンプの電源入れて、ボリュームあげて
セレクターを真ん中にして
イザ、
ジャラーン ・・・・
とはいかず、
チャラーン と悲しい生音が。。。
あれ?
接続やら色々確認したけど異常なし。
今まで通りフロントとリアのピックアップは鳴ってます。。。
とゆー事で今までと何ら変わりなし。
試しにテスターで抵抗値を計ったら、反応なし・・・
またもやお亡くなりになられたみたい Orz
恐る恐るピックアップをバラして
エナメル線の巻き終わりのハンダを取って
10周位ほどいてみたけど、断線は見当たらず。。。
て事は、巻き始めとか内部での断線か?
さすがに6000〜8000回も巻いてある物をほどき、
再度無事に巻き直す自信はないので泣く泣く断念 (´;ω;`)
しかし、なんでこうも立て続けにピックアップが壊れるのだろうか?
このままだと新たにピックアップを入手しても同じ事の繰り返しになるのではないか?
改めてギター側に問題が無いか見てみる事に。
ナゼかウチの中に転がっていたピエゾのマイクをセンターピックアップが繋がっていた所に接続し、セレクターを真ん中にした時にピエゾマイクの音を拾うのか確認。
無事鳴ってます。。。
ので、多分セレクターの故障やギター側の問題では無さそう。
余計、原因がわからない事になってもーた。
せっかくなのでピエゾのマイクをウクレレに挟んでみたら、
ちゃんとアンプから音が出ますがな。
とゆー訳でセレクターを真ん中にするとウクレレが鳴るギターの完成!
もうちょっと良いピエゾ素子を付けたら音も良くなるはず。
う〜む、ウクレレとギターをぶら下げて、伴奏の時はウクレレ、ソロの時はセレクターを切り替えてギターで弾くって使い方が出来るから、これはこれで面白いかも。。。
いや、こんな物作りたかった訳じゃない。
とゆー訳でまたもや元通りに戻して作業終了。
次回へつづく ・・・ のか?