ドワーフザリガニ(大人になっても3〜4センチ程度の小さいザリガニ)を5匹、ホームセンターとかで『金魚の飼育セット』なんて名前で売られている30cmの水槽で飼ってました。
子供の頃は喧嘩も激しくないのですが、大きくなるに連れだんだん激しくなってきたので水槽を45センチに替え、しばらく様子を見ていたのですが、結構な頻度で小競り合いをしてるため対策を検討してみました。
最初は隠れるところがあれば良いのかと思い、パイプとかシェルター的な物を入れてたんですが、この種のザリガニはアメリカザリガニに比べあまり隠れず結構ウロウロしてる様です。
ならば動き回れる所を増やして遭遇する頻度を下げてやるうかと。
使った材料は初使用の「オーブン粘土」
(とうとう陶芸にも手を出すのか!?)
文字通り家庭用のオーブンで焼ける粘土です。
しかも水槽内の生き物に無害!
好きな形に作れるからこれ以上の材料はない…筈なんですが、これまで手を出さなかったのは、子供の頃から粘土細工が苦手だからです。
しかし、今回はこれ以上の材料が思いつかなかったので意を決してチャレンジしてみました。
さて、ようやく本題。
でも、作り方と言っても、好きな形に作って乾燥させて焼くだけ。と至ってシンプル。
要するに出来栄えはセンスなのか…
いきなり形の完成。
形が出来たらひたすら乾燥。
乾燥が中途半端だと焼き上がりが良くないのだとか。(どう良くないのかわかってないけど)
なので1週間放置。
が、粘土。
乾くまでは柔らかい。
&重力。
= ちゃんと支えないと垂れ下がる。
気づいた時は乾燥し始めていて修復不可能。
今回、二段式を考えてたんですが、上の段が変形して乾燥したため下の段だけ先に焼き、
上の段は粘土を買い足して形を作り、1週間待ちます。
↓この写真はオーブンで焼いてるところ。
180度で60分。
で、1週間経ち上の段も出来てようやく完成。
念の為アク抜きして水槽に設置してみます。
予定外に粘土を買ったので余ってしまいました。
が、捨ててしまうのは勿体無いので
シェルター(う○こみたいな形のヤツがそう)
と、プランターを作りました。
ザリ達、最初は突然の大物にビビってる様子でしたが、少しずつ慣れて登ったり降りたりしてます。
さて、今回初めて陶芸的粘土細工に挑戦してみたのですが、コツを掴むというレベルには達しておらず、やはり苦手な部類なんだな。。。
なんせ、作業が時間との勝負。
触ってると粘土がだんだん乾いてくっつきにくくなるし、水を足したらベチョベチョになって形を作りにくくなるし。。。
な訳で途中で写真なんか撮る余裕はありませんでした。
なので今回が最初で最後かな〜?