Takumi 製作所

主に工作。殆ど工作。色々自分でやった事の記録です。

100均工作 アクアリウム用品編

以前100均の商品をギター用品として流用するネタを書きましたが、今回はアクアリウム用品に流用してみます。

う〜む、流用とゆーより材料として使うと言う方が正しいかも。

元々アクアリウム関係のグッズはそんなに高くないので金額的なお得感はないんですが、

出来上がりもチープなんですが、

ブログの記事もショボイんですが、

なんなら書かなくても良いんですが。。。

 

記事の内容が薄い時は前置きが長い。

コレは当ブログの決まりなので敢えてダラダラ書いてます。

 

さて、1つ目は小型の上部式フィルター。

え?前回の記事と同じじゃん。

ええ、同じです。

アレもメインの材料は100均で買ったシューズボックスと刻みネギ保管用のプラ容器なので。

(ネタが少ないから以前の記事も流用です)

詳しくは コチラ

 

2個目は水槽のフタ

一気にショボくなりました ( ^ω^ )

しかし、水槽に付いてくるフタが使えない時もあるかと。。。

 

で、100均で透明な板は…

トースターで温めると縮むプラ板をうってますが、あれは薄過ぎなので他にいい物は無いかと探したところ、

ありました!

その名も『カードケース』

カードケース??

少し説明すると、透明なプラスチックの板を2枚重ね、3辺を閉じた物。

コレでもわかりにくいか…

昭和50年代の中高生がアイドル雑誌の明星や平凡からお気に入りのアイドルのグラビアを切り抜いて入れて下敷きとして使った物です。(わかる年代限られるか)

 

それでも厚さが薄くたわみそうなので

2mm厚のプロピレンの板も使いました。

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水槽の大きさに切って…

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貼ったら…

 

完成!

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ほらね、本編は薄々。

 

あえて注意点を書くなら、大きな水槽はもっと補強をしっかり作らないと厳しいかと。

今回使った水槽は横18cm,奥行12cmと小さいサイズなので補強はこんな感じです。

 

 

続いて『仕切り』

1つの水槽を仕切って使おうという発想そのものがチープなんですが、フィルターや照明等が1つで済むから経済的なんだとか。(他人事かい)

モチロン専用の物が売ってますが、

板の部分が網だったり、板に穴が空けてあったりします。

それだとザリガニは脚をかけて登ってしまうので使えません。

見栄えはともかく作った方が安いと言う理由だけですが。

 

使う材料は

PP板(1.2mm厚)と吸盤とテグス

100均では主に2種類の吸盤が売ってますが、

今回使うのは突起に横から穴が空いてる通称『乳首ピアスタイプ』です。

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作り方は至って簡単。

PP板を水槽のサイズに合わせて切って、

吸盤を切って、穴あけて、板にも穴あけて、

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テグスを使って吸盤をくくり付けたら完成!
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一応設置例
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注意点としては…

今回仕切りたい生体はザリガニと大きめなので仕切板の精度は低くても問題ないとゆーか、むしろ水の循環を考えたら隙間は多めの方がイイ感じです。(実際、上の方はあえて水面より低くしてます。)

ので、小さい生体を仕切る時はもっともっと精度を上げて隙間を無くさないとダメなのでオイラはやりません。

 

最後。

ガラス面掃除用のスキージ。

コレは色んなタイプのものが売られてて値段もそんなに高くないからついつい買ってしまいます。

 

↓こんなのとか他にも3、4種類買いましたが、

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どれもイマイチ使いにくい。

どう使いにくいかと言うと、どれもヘラの部分が厚く水の抵抗が大きいので使ってると思いの外水がかき混ぜられるし、レイアウトの込み入った所には入らないし、水草を引っ掛けて抜けたりするし。。。

 

で作ってみた。

材料は1.2mm厚のPP板。

こんな感じに切って折るだけ。

黒い線は切る、赤い線は折る。

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完成!

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反対側は小サイズ。

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使用例

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先の部分が薄いので水の抵抗が少なく水流が起きにくいので写真の様に底砂とガラスの間とかでも使えるし、なかなかイイ感じです。

 

以上、薄い内容を誤魔化すためダラダラ書いてたら長くなりました。