Takumi 製作所

主に工作。殆ど工作。色々自分でやった事の記録です。

今日の工作

いきなり完成写真。

先週着手してたけど完成しなかったから

残りの作業して完成。

どうも一気に仕上げないとモチベーションが持続しない性格な様で、もはややっつけ仕事。

しかも今回は失敗だらけです。

個人的には木工で金属パーツは出来るだけ目立たなくしたいのに思いっきり使っるし (´・×・`)

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で、何が出来たかと言うと、

レーシングポニー。

競走する仔馬じゃなく、

革を縫う時、革を挟んでおき両手で作業出来るようにする道具です。

買うと8000円とかするから自作。

材料費は1000円弱。

 

で、早速試し縫い。

ホンモノを使った事がないから比較は出来ないけど、普通に使えました。

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これにて自作の幅が広がる   予定。

 

シナベニアに穴を空けるコツと補修

入手しやすく、値段も手頃なので

オイラの工作には登場頻度が高いシナベニア。

でも、なかなか厄介な面もありまして、

ドリルで穴を空けると、↓こんな感じに表面が剥がれる事があります。

太いドリル程、こうなりやすいです。

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原因はドリルの回転速度の遅さとドリルを押す力。

↓の場合、右側からドリルを進めていくと、

右から左に力が働き、一番外側に貼ってある板に穴が空く前にめくれてしまうためです。

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回転の速いドリルを使えばある程度防げると思いますが、

回転の遅いドリルの場合、最後まで貫通させず、

板の裏からドリルの先が出た所で一旦ドリルを止め、

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板を裏返して、裏から貫通させます。

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こうすれば一番外側の板に外側へ向かう力が抑えられるので

剥がれずキレイに穴が空けられます。

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それでも剥がれてしまったら、パテで埋める方法もありますが、

面積がある程度大きくてパテじゃ難しい時は、潔くパーツを作り直します。

いやいや、メンドクセーヨって時は、

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剥がれた部分を真っ直ぐに削ります。

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余ってる板から一番表の材を剥ぎ取って、補修箇所の幅と同じ幅に切って貼り付けます。

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完全に乾いたら形を整え、表もサンドペーパーで均せば目立ちにくくなります。

ある程度は 目立ちにくくなります。

遠くから見ると、目立ちにくくなってます。

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今週の工作 2017/3/19

3連休の中日。

どこにも行かず、大人しく工作してました。

ボンビー工作なので今回は材料を全部百均で調達 (*´ω`*)

・シングルタンバリン

・板(ファルカタ材)

・9mm丸棒

・帯状のゴム

計432円也

ところが途中で板材がダメだとわかり、5.5mm厚のシナベニアに変更してます。

なので材料費は700円位。

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板に部品のタカチを書いて・・・

コレ、CDで書いてます。

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板を切って、穴をあけて、丸棒で接着してボディを作ります。

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タンバリンをバラして丸いヤツを取り出します。

抜いた釘もあとで再利用します。

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色を塗るのはキライなのでそのままにしようかと思ってましたが、

材が硬い方が良い音がしそうな気がしたのでニスを塗ってみました。

やっぱりムラになりました・・・

乾いたらタンバリンの丸いヤツを取り付けて、

帯状のゴムを縫い付けたらフットパーカッションの出来上がり  \(≧∇≦)/

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我が家におそうじロボが!

仕事関係のお客さんから

雑誌にお掃除ロボの付録が付いてるとの話を聞いたので

こりゃ買わんといけんじゃろと。

Mono Maxとかデジモノステーションかと思って聞いてみたら、

ナント、「ちゃお」なんだとか。

へ?あの女の子の漫画雑誌の?

 

はい。

 

こりゃ、買うのに勇気がいるな・・・

で、早速近所の本屋へ行ってみたら、売り切れだって。

密かに人気あるみたい。

って、一度買うと決めてる物が無かったら余計に欲しくなる。

つーか、半分意地ですな。

で2店目の本屋へ。

ここも無い。

更に3店目。

50前のオッサンが必至にちゃお探してましたわ。

ありました ヽ(^◇^*)/

50前のオッサンがちゃお見つけて喜んでました。

しかし、さも娘に頼まれて買いに来たって感じを装うため

しらっとレジに持って行きましたよ。

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↓付録の箱。

ふろく史上初!! 知らんがな。

おそうじロボの上に乗ってる黄色いのはプリプリちいちゃんなんだとか。

知らんがな。

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中身。

少し組み立てる必要があります。

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世のお父さんは作らされてるんだろうね (^_^)

で、あっつー間に出来上がり。

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動作する様を動画に撮ってみました。


プリちいおそうじロボGHI-01

 

うーむ、

前の左右に付いてるパーツが段差で下がると方向を変える仕組み。

でも・・・正面から行くとダメみたい。。。

 

で、ホントにゴミは吸えてんのか?

ゴミが溜まるところを見てみると、

案外吸ってました。

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今週の工作

今週は小さいです (*´ω`*)

 

家に余ってた板を3枚程度貼り合わせ、

切って、削って、上にスポンジゴム、下にゴムシートを貼って・・・

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ハイ、出来上がり \(≧∇≦)/

は?なんじゃこりゃ?って感じですが、

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ネックピローでした。

弦交換やメンテ時にグラグラしない様、

文字通り枕みたいにネックに敷く物。

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 フム、なかなかイイ感じに安定してます。

ウクレレにも使えますヨ。

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今回使ったのは余り物だけなので材料費は0円。

 

 あと、前回変になってたカホンのロゴシールを作り直しました。

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今週の工作(カホンの仕上げと教則本スタンド)

先週途中まで作ってたカホンの仕上げをしました。

まずはスナッピーの調整。

打面に接する角度と距離(当たる強さ)を調整してみたところ、

既存の穴じゃ適切な距離にならないみたいなのでスライドさせるようにしてみた。

あと、スナッピーの角度も垂直に近い角度にするとイイ感じになりました。

 

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最後は全体にペーパーがけしてすべすべにして、

名前のロゴを入れてみた。

「T」がちょっといびつになった・・・

どっかで見たことあるロゴなのは気のせいじゃないです (*^_^*)

ま、あそこはカホン作ってないから問題ないかと…

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さて、今週新規に作製したのは「教則本スタンド」

つい上手くなる気がして買ってしまう教則本

しかし、目的のページを開きっぱなしにするのはちょっと厄介。

大判のヤツは比較的開いたままにしやすいけど、

小さいヤツはすぐに閉じてしまいます。

そんなんだから練習がはかどらずなかなか上手くならないんだな・・・(*´ω`*)

 

てな訳で固定する物でも作ろうかと。

 

使った材料は

シナベニア(5.5mm厚)60cm ✕ 45cm

M6低頭ネジ、M6ナイロンナット

目玉クリップ

全部で1000円位。

 

穴開けて、切って・・・

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出来上がり。

目玉クリップはストレス無くスライドさせるためキッチリとは締めません。

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使用例:大判(長辺約30cm)

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使用例:中位のヤツ(長辺約23cm)

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使用例:小さいの(長辺約21cm)

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高さと幅に合わせてクリップをスライドさせて挟みます。

 

そんだけですが、なかなか満足。

これで思う存分練習できますな (^_^;)

 

 

 

 

 

 

カホンを作ってみた

いきなり

何の前触れもなくカホンを作ってみた。

以前、楽器屋で叩いたり覗いたりしてみたけど、

その値段にビックリ。

こんなん自分で作れるじゃん。

木の箱って中学生の技術家庭科レベルだし。

と思ってたら、

やっぱり、ネットでは自分で作ってる人が沢山いまして。

Cajón って、スペイン語で「箱」なんだとか。

ちなみに一番最初に出てくる意味は「引き出し」でした (^_^)

 

で、週末に時間が出来たからホームセンターに行って、

材料買った。

座面、底面と左右の面は18mm厚のパイン集成材。

打面と裏面は4mm厚のシナベニア。

あとはスナッピーとゴム脚

合計でザックリ4,500円位。

思ってたよりお金使ってしまった。

 

家に帰って早速、材料を切り出し、組み立て。

ただの箱とは言え、音が漏れないよう

各部が隙間なくピッタリ合う様にするためカンナやヤスリで微調整してたら

意外に時間がかかりました。

打面だけは接着せず、ネジ止めのみ。

メンテの時に外せる様、また打面の交換が出来る様にするためです。

 

で、何だかんだで完成 (・∀・)

と言ってもとりあえず音が出るところまで。

全体的な仕上げはまた今度。

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バズ音はスナッピー方式。

スナッピーの取り付け位置を変更出来るようにしてみました。

叩いてみたら、全体的にはイイ感じだったけど、バズ音がイマイチ・・・

調整が必要みたいです。。。

あと、打面一番上の5個のネジを少し緩めたり締めたりすると音も変わり

なかなか奥が深いっす。

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